「 誰ガ為ノ涙為レバ」より
世界の片隅では誰かが誰かの幸せを願ってて、もう片方では誰かが誰かの不幸を願っている。
他人を思う余裕がある時点でそいつらは無意識に自分のことを肯定している。
実に羨ましいよ。私は私を認めることで精一杯だからね。
君はどうだい?
自分を好きという前提の上で私を嫌ってないかい?
―誰ガ為ノ涙為レバ ミンフェイ・ハイド―
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