紳士ってすごい
ちょっと今日は真面目に書こうと思う。
(一応、前回のは反省している後悔はしていない)(おやっ
真面目に…というのも、今回は大変にお上品なんですよ。
これはあの、私が『veil』という漫画を読んでいて発見してしまったエモなのですが。
(あ、ちなみにコテリさん作『veil』という漫画には私のエモの全てが詰まってて、これさえ読んで頂ければ湊並の生態が全て分かると思うので、どうぞ読んでみてくださいっていう)
紳士な男の人がですね、足で乱暴に物をどける仕草が大変に素晴らしい(上品とは?????
ちょっと今回は『veil』という漫画での描写を参考に説明いたしますが。
該当シーンではですね…目の見えないヒロインが、椅子に座る紳士な彼のところに歩いてきてくれるんですね。
で、その進行方向に小さなテーブル(木製のやつ、足で動かせる程度には軽い)がありまして。
このまま行くと、彼女がつまずいてしまうんですね。
で、それを「そこに机があるから、避けて」っていうんじゃなくて、彼女に気付かれないように足で机をどけてくれるわけですね、男がね。
……えっ、ちょっと待って、やばくないかこれ?????
正直、三度見した。同じコマを。正直、その後の流れも完璧の百点満点だったけれども、待ってここの仕草やばくないか?????
避けて、って口で言わないのがまず素敵。彼女に苦労かけさせないという紳士のポリシーが見える、百点満点。
次に、足でどけるっていうのが素晴らしい。紳士なので、普段は足グセの悪さとか見せないはずなんですよなのにちょっと乱暴な感じなのすごいギャップすごい、二百点満点。
で、最後に、何事もなかったかのように彼女を迎えるわけだ、障害なんて最初からありませんよ?って顔して迎えるわけだ、おっと天才かよ大好きだわ三百点満点。
紳士って、勿論、着ている服とか、香水とか、口調とか、そういうところでもポイント高いんですが、仕草という点に着目しても、わりかし私のエモを刺激しまくってくるなと…思いました…(白旗
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