第32話

ーー叩っ斬る……


肩に剣を乗せたまま疾走する俺は魔導兵器を睨みながら、そこらに転がる瓦礫の山を避ける。


すると、


『『『『来たれ。祭りはここに、我は汝らに見せよう』』』』


ーーっ魔法!?


魔導兵器に隠れて見えなかったが、奴の足元近くに先ほどの白ローブと同じ格好をした魔法使いが五人。


同時に何か魔法を発動させている。


俺は瞬時に剣を横にして正面へと構える。


いつどこから魔法が飛んできても良いように、臨戦体勢を取った。


だが、


ーー何も起きない……?


攻撃は来なかった。


虚仮威しか?


訝しんでいると、


『捻り潰してやる』


代わりに魔導兵器が動いた。


ずずっと、重そうな体が持ち上がり、一歩足が前に出る。


ーー想像通りだ


あの巨体。

案の定動きが遅い。

動き出しも、足の動きも。

一つ一つの動作がゆっくりとしている。

緑龍と比べればあんな鈍い動きに捕まるとは到底思えない。


『ちょこまか動くな』


目の前に迫ってきた魔導兵器の腕を軽く横に飛ぶことで回避。

視線は常に全体を見るように、魔導兵器を視界に捉え続ける。


ーーそもそもなんであの魔導兵器から王の声がするんだ?


ふと気になったのはこの魔導兵器をどうやって動かしているか。


こいつ自体が動いているのか、それとも操っているのか。


王の声が聞こえるということは後者の可能性のほうが高いような気はするが。


ーーわからねぇ、が


ずんと、地面を握り潰す魔導兵器。

器用に掌を動かし、掴んだ土を指を擦り合わせて潰している。


ーー斬ってから考えるとするか


腕を引き戻すのと一緒に俺は急加速し、魔導兵器の懐へと潜り込む。


狙うのはやはり、


「足っ!」


機動力を奪いさえすればそれはもう動けないただでかいだけのゴミになる。


エルが言っていた国の隠し種。

これがそうならば、ここで片付けてしまえばもう俺たちを阻むものはない。


たっ、と軽やかに地面を蹴る。


魔導兵器は俺の速度についてこられない。


ぐぐっと、動く気配はあれど俺の動きに反応できていない。


ーーいけるっ


魔導兵器の動きを見てから、俺はさらに速度を上げた。


剣を背中まで振り上げ、膨張した筋肉を限界まで酷使し、その勢いのまま振り下ろす。


身体の熱全てを叩き込む。


勢いの乗った一撃は光沢を放つ魔導兵器へと届き、


「一本もらーーーー」


一瞬、何が見えたような気がしたまま、俺はーー。



ーー。


ーーーー。


何か声が聞こえる。


ーーなんだよ


気がつくと身体がだるい。


ーーきて!


目を開けるのが億劫だ。


ーーきて下さい!


誰かが叫んでいるのが聞こえる気がする。


ーーなんだってんだ


かったるい身体を起こし、目を開け、声に耳を済ませる。


ーーグロスト、早く目を


聞いたことのあるような、この声は。


ーーエル?


そう、エルの声だ。


間違いない。なんでこんなに必死になって……。


「ーーっ!」


そこで、唐突に意識が覚醒した。

そして同時に身体に痛み。


「ぐっ、一体……」


「伸びてる場合じゃありません。来ます!」


エルの声に、正面を向くと巨大な拳が空気ごと押し出しながら迫ってきている寸前。


「うぉわっ!」


はっと我に帰った俺はすぐに横へ飛び込み、身体を丸くして地面を転がる。


ーー気を失ってたのかっ


さっき、俺はあの魔導兵器を斬ろうと接近していたはずだ。


剣を振り下ろそうとしたところまでは覚えている。


だが、そこからどうなった?


何故俺はこんな瓦礫の山に埋もれているんだ。


「大丈夫ですか! グロスト!」


「あ、あぁ」


混乱する俺にエルが声をかけてくる。


あの必死に叫んでいた声はエルだったか。


「大丈夫ならしゃきっとして下さい! あいつ、尋常ではない魔力です」


珍しいエルの声。


「何の攻撃を食らったのですか!? 私にはまるで分かりませんでしたが」


「いや、それが俺にもわからねぇ」


何がなんだかわからないうちに、ぶっ飛ばされていた。


『ふはははは! 無様だな。自分が何をされたのかすらわからないとは。低能が!』


ーーくそっどうなってる


思考が鈍い。


気絶していたからか、身体は痛いし気怠い気もする。


カンに触る笑い声が頭に響いて胸糞悪い。


ーーもう一度だ


身体の調子が悪かろうと、何が起きたか分からないだろうと、確かめてみるしか選択肢はない。


再び肩に剣を乗せ、俺は愚直に地面を駆ける。


『潰れてしまえ!』


頭上から降ってくる魔導兵器の腕。


俺を掴もうとしているのか、指を網のようにして広げ、俺を狙っている。


進行方向に重なるように迫る腕。


だがやはりその速度は、


ーー遅い


何度見ても間違いなく、あの、魔導兵器の動きは遅い。


まるで今俺の視界に映っているものだけがゆっくりとした時間が流れているように、容易く掻い潜る事に成功。


ーーこんなのエルの魔法がなくともいけるっ


そのままさらに速度を上げ、先程と全く同じように、魔導兵器の懐へと潜る。


緑龍と同じく、でかいのが相手ならこのやり方が一番良い。


例えどう来るか読まれていたとしても攻撃を躱した時点でほとんど後はこっちのもの。


潜り抜けた先には分厚い金属の塊。


人間の足にあたる部分が無防備にさらされている。


ーーさて、ここからだ


警戒を引き上げる。


ここまでは覚えている。


地面を蹴り上げる。


跳び上がり、肩に乗せていた剣をぐっと背中側に引っ張る。


視線を動かし、狙いを定めた。


「はぁぁぁ!」


異常はない。


身体にも、周囲にも何もおかしなものはない。


そして、振り下ろした剣がぶつかり、


ーー幾重にも重なる障壁が出現した


「ぐっ、くぅっ!」


硬いなんてものじゃない。

強烈な衝撃が全て腕へと跳ね返り、腕が痺れる。


光り輝く障壁が、軽々と俺の剣を弾く。


ーーこれかっ


さっきみた一瞬の光はこれに違いない。


『馬鹿が、全く同じ戦法でこの魔導兵器を倒せると思ったのか?』


魔導兵器は既に動き出していた。


ーー避け、きれないっ


奴は俺が障壁を壊せないとわかっていた。

だからあえて懐へと入らせて攻撃を受けた。


その頃にはもう動きだしていたのだ。


俺が攻撃すると同時に振りかぶった腕は、俺が障壁に弾かれると同じタイミングで空中の俺へと衝突する。


これならいくら動きが遅かろうと攻撃は当たる。


「く、そっ」


眼前に巨大な拳が迫る。


『凍てつく息吹を、汝を守る盾と化す』


魔導兵器の拳がぶつかる寸前、俺と魔導兵器との間に氷の盾が出現した。


『無駄だ!』


振り抜かれた拳は氷の盾へとぶつかり、僅かな抵抗の後、盾が壊れる。


「がっーー」


そして、そのまま空中にいる俺を捉え、吹き飛ばした。


残像すら残さない速度で飛ばされた俺は勢いよく瓦礫の山に突っ込む。


「っは」


息が出来ない。


悶えるように転がり、ぱくぱくと口を開ける。


「っが! はっ、はっ、はっ!」


腹を押さえて蹲り、吐血するかのように息を吐き出す。


そうしてようやく僅かに空気が肺に入った。


浅い呼吸を繰り返し、嗚咽するように悶え続けようやく落ちつき始める。


ーー痛ぇ


僅かに身体動かすと骨が軋む嫌な感覚。


ーーこういうことだったか


目尻に涙を浮かべながら、拳を振り切った体勢の魔導兵器を睨みつける。


涙で輪郭がぼやけて見える。


が、あの時みたのは間違いなく障壁だ。


硬く、冷たい瓦礫を肌で感じながら、起き上がる。


目がちかちかと眩んだ。


「ふぅーー」


大きく息を吐き、そして吸う。


骨の何箇所かに違和感。


ーー後何度か今のを食らったら折れるな、これは


「グロスト、生きてますか!?」


エルの声。


側に瓦礫に手をやり、寄りかかりながら立ち上がる。


「げほっ、げぼっ、……生きてる。この通り、ピンピンしてるぞ」


「……なるほど、元気そうだ」


俺の姿を見て、一安心したような顔をした後、すぐに呆れたように苦笑いを浮かべた。


「それで、何かわかりましたか?」


先程と比べて口調が素っ気ない。


「障壁だ。剣をぶつけたところに浮かぶのを見た。おまけにとんでもなく硬い」


「……障壁ですか、困りましたね」


エルが顎に手をあて、難しい顔をする。


基本的にエルの役割は守りにその比重が傾く。

攻撃はあまり得意としないため、硬い相手との相性が悪い。


前のパーティだったらその攻撃を担うのは俺と他の連中だったのだが。


「ありゃ相当厳しいぞ」


あれを突破するならまだ滑り石を相手に剣を振っていた方がまだ現実的だろう。


「厳しいって、あなたの領分でしょう。なんとかしてください」


「無茶苦茶言ってんな。そりゃ俺だってなんとかできそうならお前に言われなくてもやってる」


だが、ここはさすがは魔法都市と言わざるを得ない。


並のゴーレムを数十体相手取るより厄介だ。


「突破は難しい、と」


「あぁ」


再び難しい顔になったエルがじろりと魔導兵器を眺める。


『何を考えたところで無駄だ。お前たちみたいな雑魚ではこの魔導兵器を傷つけることすらできん』


勝ち誇った王の言葉が辺りに響く。


ーーうるせぇ野郎だ


あの偉そうな口を黙らせてやりたいが、どうしたものか。


「エル」


障壁の突破が難しいなら別の方法を考えるしかない。


俺はエルに声を小さくして尋ねる。


単純な物理攻撃はまず通用しないだろう。


ーー確かふわふわ草はまだ残ってたはず


これを奴に貼りつけて上空までおさらばしてしまう、というのはどうだろうか。


「ふわふわ草か。多分難しいでしょうね」


「なんでだ?」


「あれ」


エルが指さしたのは魔導兵器の側にいる魔法使い達。


「魔導兵器に貼り付けられたとしても、奴らの魔法で剥がされるか、邪魔をされるのがオチだと僕は思います」


確かに、エルの言う通りだ。

今言った光景がすぐ想像できる。


爆牙は手元にない。

もちもち草も同様だ。


「とすると」


エルの魔法はどうか。


魔法使い達に妨害はされるだろうが、エルならば奴らの妨害を受けながらでも強引に魔法を発動できる。


「あなたの剣が通用しない相手です。私の魔法も一緒でしょう」


ならどうすればいいんだ。


「おそらく障壁を突破するのも、魔導兵器をなんとかするのも無理です」


眉を顰める俺にエルがそんなことを言い始めた。


「だが俺はまだ引く気はねえ」


ルシーの目的はまだ達成されてない。

ここで逃げると言う選択肢を、取るわけにはいかない。


「いえ、そういう意味じゃないです」


「ならどういうことだ?」


エルはそこで俺の目を見て、


「あれは魔導具です。あれだけ大きくても、魔法都市からでたものでも。そこらに転がってる魔導具と基本的な仕組みは一緒です」


「仕組み?」


「あの障壁だってあの魔導兵器の力の一部を使っているはず、ということですよ」


そこでようやくエルが何を言おうとしてるのかを理解した。


「魔力か」


そうだ。

魔導兵器だろうがなんだろうが、魔力を原動力にしているのはどれも同じ。


あの巨体を動かしているのを考えると改めてどれだけの魔力が必要なのか、奴らがそれをどうやって用意したのかが気になるが、


「魔力切れを狙えば良い、てことだよな?」


俺の言葉にエルが頷く。


「魔力さえなくなればおそらく障壁は展開できません。そうなれば後はこっちのもの」


自身ありげな顔。


「障壁は展開する度に魔力を消費するはずです」 


「攻撃し続けろってことか」


「はい」


視線を魔導兵器へ向ける。

てらりと光る身体。


殴り飛ばされた身体がまた痛み出しそうだ。


「はぁ……。殴り殺される前に魔力切れが起こるのを祈るとするか」


「そうですね」


ぐるりと身体を回し、筋肉をほぐす。


「くっ、痛ぇ……」


筋肉どころか骨までバラバラになりそうだった。


それでも瞳に灯す意思は固く、そこに逃げの感情ない。


ーー気合い、入れろ


「行くぞ!!!!」


己への鼓舞と、敵への威嚇を込めて力強く叫ぶ。


自分の声で、身体の中が小刻みに揺れている気がした。


『全く懲りない奴らだ。だがいいぞ、我は何度でも受けてたってやろう。そして身に刻むと良い。誰に盾ついたのかということをな!』


魔導兵器から饒舌な声が響いた。


一歩、二歩。


足裏に力を込めて地面を掴むように指先まで強く意識して駆ける。


足を踏み出す毎に加速。


速度を維持したまま瓦礫の散らばる道を走り抜ける。


度重なる戦闘で辺りはもうボロボロだ。


魔導兵器が動く度にあちこちで積み重なっていた瓦礫がずれて崩れる音がする。


ーー障壁を展開させるなら、攻撃を弾かれた後が問題だ


とはいえ浅い攻撃をしたところで展開される障壁も大したことはないだろう。


威力を減らさずに、手数を。

奴に捕まらない速度維持するには。


ーー使うか


ぐっと剣を握る手に力を入れ、周りを見渡す。


『『鳴り響く雷光をここに』』


視界に光が映ったと同時、一直線に光の槍が駆け抜ける。


その狙いは俺だ。


二つの雷槍がごろごろと音を轟かせながら飛んでくる。


ーー躱すか? いや


速い。


だが今なら躱せる。


だが俺の視界にはさらに魔導兵器が腕を振りかぶるのが見えた。


また俺が避けた先に拳を振り下ろすのだろう。


であれば、躱さず、防ぐほうが


『災い晴らす、晴天をここに』


雷槍が向かってくる途中に出現した眩い光。


轟音を伴い飛んできた雷槍が光に飲み込まれ、ばちばちと弾ける音共に散った。


『『『三首の龍よ、我はその息吹を欲す』』』


さらに残りの魔法使いが魔法を唱える。


出現するのは三本の首の龍を形取った三つの球。


その球が上下に分かれ、三つそれぞれが炎を吐き出した。


『数えよう、今日は氷柱が降り注ぐ』


地に敷かれる炎の絨毯に氷柱が降り注ぎ、その勢いを相殺させる。


『ほれ、余所見していていいのか!』


その魔法合戦を潜り抜けて俺のもとへ拳が。


ーー跳躍。


着弾した拳を飛び越えて、落下する勢いを剣に乗せる。


「うらぁぁぁぁ!」


がんと、強い衝撃。


跳ね返された腕が頭の上まで戻され、体勢が崩れる。


ーーこのっ!


俺はすぐさま片手を離し、空中で身体を捻る。


弾き返された勢いを無駄にしないように剣を流しながら、回転。


後ろを向き、両手に握り直し、再び前を向く。


「おぉぉぉぉ!」


そしてそのまま勢いを止めず剣を斬りあげる。


再び障壁にぶつかり、反動がまた腕に跳ね返る。


たまらず距離をとり、地面へと着地。


手を開閉してての痺れを取る。


『鳴り響く雷光をここに』


「ーーっ」


俺の着地と同時に雷槍が足元に着弾。


「くっ」


地面が弾け、石飛礫が飛び散る。


顔を腕で覆い、しかし視線はしっかり周りへと飛ばす。


『火炎の魂を降らせよう。その大地、焦土へ変えん』


空中に浮かび上がる火の玉の粒。


一つ一つはさほど大きくはないが、その数は空を覆い尽くす勢いだ。


ーーこいつら、自分たちの国で戦ってるのわかってんのか?


再び魔導兵器へと突進しながら、俺はちらりと空を見て思う。


『凍てつく大地を、凍土に咲く草花をここに』


大地に冷気が走り、火炎の粒が出現する空へと伸びるように冷えた地面から草花が伸びる。


ーー爆発。


大地へ降り注いだ火炎の粒を凍てつく草花が受け止め、爆発が起きた。


辺りへ氷の破片や溶けた水が飛び散る。


そして俺はそんな状況の中、瓦礫の近くに倒れていた死体へ剣を突き刺す。


ーー少し、気分は悪りぃが


刺した場所から溢れた血を剣に吸い取らせる。


『ーー鳴り響くーー』


魔法を唱える声、また魔法が来る。


どくん、と心臓の鼓動が一つ、速くなった。


ーーもっと手数を、もっと速度を


剣と同じくらい身体が発熱するのを感じながら、思い切り地面を蹴る。


残像を置き去りにする速度


ーー右っ


魔法が放たれた。


ーー左っ!


急速な方向転換。

駆け抜けた背後へと魔法が着弾した。


「嘘っ、避けた!?」


驚く気配を感じる。


ーーこの状態でっ!


右へ、左へ、じぐざぐに駆け抜ける。


「うっらぁ!」


放たれた魔法すら置き去りにする速度で一気に距離を詰め、魔導兵器の足首を強襲。


「っ」


障壁に弾かれる。


「っ、ふん!」


回転しながらもう一撃。


がんと硬い感触。

大きく仰け反ったところで、魔導兵器の動く気配。


ーー二回が限界だなっ


地面を蹴り付け、一歩。

即座にその場を離れる。


ずんと魔導兵器の拳が地面を揺らす。


『ちょろちょろとっ、鼠が!』


そして拳を引くのと同時、


さらに一歩で足元まで戻る。


「ぅぅうらぁっ!」


渾身の振り下ろし、当然これもまた弾かれる。


『邪魔くさいわ!』


斬りつけた足が動く。


ーーちっ、面倒くせぇ


大きく後ろに跳ぶ。


落ちてきた足がぐらぐらと激しく地面を揺らす。


距離を取り直し、俺はジロリと魔導兵器を睨み付ける。


ーーこの状態でも障壁は破れないか……


もしかしたら、と思ったがこうなれば当初の作戦通り、魔力切れまで攻撃を仕掛け続ける他ない。


「一体何度斬ればいいんだろうなっ」


重心を低く、揺れが収まった瞬間に地面を蹴る。


疾走し、風を纏うような速度で走りながら、俺は次の一撃へ剣を構えた。

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