姉がツンデレで可愛い件で弟は困ってます

転ぶ

第1話ツンデレ

「おはよう。」


「‥‥。」


また、無視かよ。


姉は制服姿。僕は寝間着。


父と母は、朝からラブラブである。


朝食を、終えると姉は行って来ますと言ってさっさと家を出て行った。


僕には、姉と同い年の彼女がいる。


高山水樹。姉の緑と友達で男子の中ではミスコンナンバーワンとナンバーツーと呼ばれている。


緑がナンバーワン、水樹がナンバーツーである。


僕が着替えているとインターホンが鳴った。


迎えが来た。


「健君、おはよう。」


水樹が、迎えに来てくれたのだ。


「おはよう。水樹さん。」


水樹から告白してきたのだ。

信じられなかった。


水樹と緑は、幼馴染みで、たまに健も一緒に遊んでいた。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る