汚濁

episode.『01月06日（水）』

ショッピングモールにヤクザの隠れ家があるらしく先輩と潜入

のちに逸れ、赤スーツのハゲたおっさんを見つけ追跡

うちのトップがグルだと知り逃走

旧友に再会し事情を説明

通報してもらう

私は一人、先輩を探すも先輩もグルだと知り、追い詰められる

エスカレーターの昇りと降りの隙間を利用し落下

僅か50センチほどの空間を一直線に一階を目指して落下していく

エスカレーターの手すりと手すりの隙間

階を下るごとに待ち伏せたヤクザたちが銃弾をぶっ放つ

頭に当たりそうなものをかわしすぐに体勢を立て直す

避けながら垂直に落下しなければ即死亡

腕を掠め、肩を射抜かれるも

私は無事に逃げ切った

……っていうのが、今日見た夢の話。

追記すると、旧友は男女の二人で、二人は買い物に来ていただけだそうです。

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夢は感覚がない

痛みがないって言うけど

私の場合、触覚や痛覚がちゃんとあるから

触れた翼の毛並みの感触、骨の硬さ、空を飛ぶ感覚

溺れる時や首を絞められた時の苦しさ

銃弾で撃たれた痛みとか

妙にリアルなんだよね

今までの記憶から代用された感覚ならわかるけど、知らない痛みもあるから不思議だ

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ココアを飲むのは

幸福を求めているから

珈琲を飲むのは

現実を求めているから

カルピスを飲むのは

青春を求めているから

私はそうやって

いつも何かを求めている

優しくするのも

優しさを求めているから

無償で手を差し伸べるのも

助けを求めているから

それを一番、欲していたのは

私自身だったんだ