エブリデェイ‐ショクドゥ

終わらない軽食


・地理

巨大な正方形の形をした建物で、同じような構造のものがあちこちに点在している。

屋根で発電、地下で食料をバイオしており、唯一確実に食料が手に入る場所。

ただしセキュリティーは強固で、無理に突破しようとすると全てのシステムが止まるため、どこからか前時代の通貨を持ち込む必要がある。

時間超過で追い出すのは人力だったため、それが消え去った今では、一度入れば安楽な生活は保障される。


・概要

消える労働力を補うために全自動化したレストラン。一度入場したら二十四時間食べ放題、カラオケや漫画などもそろった複合施設だった。

しかし老人たちは出かけるのさえも嫌い、放置。税金が投入されてたこともあり破壊されずに今も残っている。

中で出される食料は十二種類のドリンク、十種類のサラダ、三種類のソフトクリーム、日替わりのスープ、それ以外もあったが流通が止まり、自己生産できるのはそれだけだった。

中には移民の末裔のリザードマンが巣くっており、よそ者には厳しい。

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