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    あとがきへの応援コメント

    「何と言いますか……色々ブチ壊して下さいましたね。クスクス」
    「そうです姉さま。やり過ぎだ馬鹿者!」
    「それでも私はハーゲンと♡♡♡だから許せるのですが」
    「私があの唐変木(シュランメルト)と……しかも積極的に自分からなどと……有り得ん事をダラダラを書き綴りおって!!」
    「シュランメルトさんはロリッ娘もいける口なのかしら?」
    「そんな事は知りません! 世間一般常識では、小学生にエロ行為を働く事は倫理に反する行為だ!!」
    「でも……ララさんは一応20歳ですから」
    「確かに20歳、地球では成人ですが帝国では未成年なのです! 結婚を許されるのは成人する30歳から。実は……ショチョウモマダデス」
    「ついでに言うと、私が一夫多妻形式の殿方と婚姻する事はありません。まあ、シュランメルトさんがアルマ帝国へ婿に来るなら可能性は大いにありますけれども」
    「帝国では原則一夫一妻。しかし、皇室の有力者、即ち皇帝や皇太子、皇位継承順位の高い者、公爵家の当主等においてはその限りではない。一夫多妻や一妻多夫も認められている」
    「私とララさんの姓が異なるのは、ララさんが母方の姓を名乗っているからなの」
    「正妃の子は皇家の姓を名乗ると……まあそのような事情は些細な事だ」
    「あら」
    「私は……私は……あんな風に男を求めたりはしない!」
    「だそうです。細かいところは置いておいて、そこだけは許さないと息巻いております」
    「有原……貴様には死を与える。いや、単純な死では物足りぬ。特別にアレをしてやる」
    「ララさん。アレですか?」
    「アレです」
    「有原君に?」
    「そうです。姉さま」
    「ご愁傷様ですね。有原君。何のことかわからないようですからヒントを差し上げますわ。俺の愛しいアンドロイド第14話に於いてです」
    「姉さま、ネタバラししなくても」
    「いいじゃないですか。ララさん。アレはですね。ララさんの持つ霊能力の一つで、異界において戦闘トレーニングを行うのです。そこでは本人の霊体を召喚して様々な相手と戦います。レベルが上がるとララさん本人がお相手してくれるのですが」
    「霊体だから死んでも死なない。容赦なく何度でもぶち殺す」
    「と言う訳です。痛みや苦痛は肉体と比較して数倍から数十倍。気絶しないので苦痛の度合いは察してくださいね」
    「正蔵を鍛えてやろうと提案したのだが、椿が必死で反対しただろう。それはこういう理由なんだよ」
    「本来は赤城涼君を鍛えて欲しいと翠さんに依頼されて涼君を徹底的に……というストーリーがあったのですが、まだ未公開」
    「まあ、有原をいたぶるにはちょうどいいな」
    「ララさん。程々にね」
    「大丈夫です。殺したりはしませんから」
    「魔女っ娘探偵アルヴァーレの新作でお披露目するようです」
    「楽しみにしとけよ」

    作者からの返信

     有原でござい。

     まず最初に。
     うん、やっぱり設定を読み切れていなかった。
    ※「ネーゼ様が一夫多妻制の男とは婚姻しない」

     まあそこは、「瞳に秘めた悲しみに気づいたシュランメルトが、(表面上)熱望して折れてもらった」という言い訳を用意するとして。
     ネーゼ様は第一皇女で「次期皇帝が確定している」から、身分上では問題無いはず。

     あと、くどいようだけど。
     これは元々「ネーゼ様の悲恋をぶち壊す」ために作った物語の1つだからね。ド派手に完膚なきまでに壊す、これが肝心なのよね。でもってハーゲンとくっつける、ここまでが様式美www

     そしてララちゃま。キミは私に宣戦布告をしたね?
     だから設定を大改編して、スケベキャラにしたんでっせ❤❤❤
     ネーゼ様と一緒にベルグリーズ王国に行ってもらったのも、宣戦布告があったから❤️❤️❤️
     ただし成人になる年齢に関しては把握していなかった。その点では済まない。
     まあ地球では20歳で成人だから、性的にイジり続けるけどwww

     ……ん、シュランメルト君?

    シュランメルト
    「ふむ、己(おれ)が唐変木とはな」

    有原
    「原作第十一章を楽しみにしていてください。そこまで唐変木でもありませんよ。12月の24日夜0時、正午、25日夜0時、そして正午に公開設定していますが、ご希望であれば下書き公開をします」
    ※ご希望の場合はTwitterのDMかSlackでお願いします。カクヨムでは「応援コメントへの追記」への通知が無いので。

    シュランメルト
    「もっとも、第十一章三節までで十分かもしれない。四節は、ちょっと……な」

    有原
    「その通りです。第十一章内では、三節までと四節とは歴然とした差があります」

    シュランメルト
    「ところで、“アルヴァーレ”とは何だ?」

    有原
    「『私が悪役と化した世界』と言っておくかな」

    シュランメルト
    「ふむふむ。読むか」

    有原
    「ちなみに、シュランメルト君は婿入りはしませんからね。(出自とか立場的な意味で)ベルグリーズ王国を離れると見なした行動は取らないのです」

    シュランメルト
    「ゆえあって、王国以外の地へ赴く事はあるのだがな」

    有原
    「そういうわけで、締めの一言。ララちゃま、シュランメルト君に対しては『超エロエロドスケベ積極的な淫乱乙女』に仕立てておくから」

    シュランメルト
    「己(おれ)の身が持たないぞ(涼しい顔で)」

    有原(Asrielと意識共有中)
    「あっ、忘れそうになった一言。シュランメルト君の好みの体型ですが、『シャインハイル姫やパトリツィア』の一言に集約されています。ロリコン疑惑はきっぱり否定しますので」

    シュランメルト
    「とはいえ、ああも迫られては拒むのが無礼であろう。さんざん拒んだのは己(おれ)だがな……」

    有原(Asrielと意識共有中)
    「もっとも、イける口ではあります。さんざん搾られましたし」

    シュランメルト
    「お前がそのような性的発言をしても良いのか、Asriel……」

    有原
    「さて。長々と失礼しました」

    シュランメルト
    「新作か、なるほどな。ではな」

    編集済