23. The intruder - 侵入者 -



うーん……男同士を描くのは難しいなあー。

今更何言ってんの?と言われそうですが、実は直接的な表現のエロシーン書くのは下手くそです。昔はあえてそういうふうに書くこともございましたが、いまだに全く上手に書けない。(人様の書いたのを読むのは大好きなんですけどねー笑)

特にこういう「男性同士」だと好みも分かれるでしょうし、凄く表現に気を遣ってしまって、今回は最後の部分が難産でした。

前回はさらさらさらっと気負わずに書けたんだけどなあ。うーん。

んで、ミゲルさんがバイ・セクシュアルだと知ってショックを受けた方がいらしたらスミマセン。まあいないと思うけど笑



そしてキャサリンさんとこも一難去ってまた一難、というかね。

タイトルの「侵入者」はもちろんミシェル自身のことでもありますが、例のフィリップさんの浮気相手、彼女の存在をも指してます。

いわゆるダブル・ミーニングいうやつかいな。



そうそう、ミシェルの行動を非難して帰るように助言した女性との会話のシーン。

後で読み返してみて「ここって結果としてはこのエピソードに何も関係ないし、必要ない部分だなあ」と思ったので削除しようかとも思ったんですけど、まあこんなことは日常茶飯事に起きてることだろうし、と思い直して残すことにしました。

人種差別等に関しては色々思うことはあっても、差別を受けている本人ではない、当事者以外の私が公の場で拳振りかざして偉そうに意見を述べるのはちょっと違うな、と思っていて、そこを描くことは本当は避けたい。

(** (⁰︻⁰) ☝ これ書いたの2011年なんで2020年現在は違う考えです。沈黙は差別を助長するという考えに変わってます**)


でも一切触れないのも逆に不自然なんですよね。同じ日本人同士だっていっぱい差別はあるわけだし、私にも不当に嫌な思いをさせられた記憶はあるわけで。国を問わず、会社でも近所でも、どこのコミュニティにでも潜んでいる永遠のテーマなのかもしれません。


ちょっと重い話になっちゃってゴメンナサイです(笑)





しかしミシェルさん。

彼は土壇場になると結構大胆になれるタイプですねー。

子犬のような眼でミゲルさんを落としたのかもしれません。



そうそう。

いつものように気分盛り上げるためにエロソウル聴きまくってたんですけど笑、特に何度も聴いてたこれをペタリしちゃう。

MVは女性との絡みなんだけどね。


Trey Songz - Love Faces


https://youtu.be/bzhKarW3ylo


しかしTreyくん、随分色っぽくなったなあー。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る