蠢き大繁盛
名前:
コクローチコック
性別:
男
外見:
身長199cm体重98kg
でっぷりとした腹、たっぷりの頬肉、スキンヘッドのおでこはべコリと凹んでいる。童顔で間抜け面、悪人には見えない。
魚市場で使われるようなゴム長に血まみれのエプロン、刃こぼれの酷い包丁を持ち歩く。
性格:
おっとりとしていて基本は善人、進んで悪をなそうとはしないし、できるほどの知能もない。体はおっさんだが中身は幼児に近い。
また人見知りで、他人との接触に恐怖を感じている。
趣味は料理、友達はゴキブリ。死体には馴れている。
経歴:
経歴不明。物心ついた時からマフィアの下っ端として雑用や料理担当としてこき使われてきた。
ある時、マフィアが勢力拡大のため緑月下へ先遣隊を送ることになり、そこに強制参加された。
結果、他は全滅、一人生き残り、逃げ回りながら唯一の友を得た。
協力する目的:
直接的に狙ってるわけではない。
ただし友達は、彼を思って異次元パズルを探している。
能力:
友達の好みの料理
残飯や死体を加工してゴキブリが好む料理を作れる。
味は抜群らしく、置いておけばすさまじい数が食べにくる。その上滋養強壮に栄養も格段に上がっており、食べたゴキブリは知能や繁殖力が別種のように向上する。
胃袋を掴まれたゴキブリたちは、子々孫々、彼の料理のために行動するようになる。
戦闘方法:
戦う意思はない。
ただ人目につかない下水道や廃墟などで料理を作り続けるだけ。
その結果、ゴキブリが溢れて三日もしないで都市一つを覆いつくせるほど大繁殖する。
そのゴキブリが人を殺し、材料として彼の元へ運び、それが料理され、食べて、増える。
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