第9話 小説に分類されていたけど、しっとり優しいちょっとだけさみしい素敵な絵本のようだったよ

紹介・参考文献

しかくいまち

戸森しるこ/作

吉田尚令/絵

理論社/発行



四角だらけの街に住むかくさんと記憶を失くした少年が出会い、ともに暮らすことになる。

内容については書いてしまうと申し訳ないので、省かせていただく。

絵本のような本なので、読むならば小学1・2年生でも読めるだろう。

ただそのほっこりした感じと切なさと、読んで絵を見て感じたりすることも、成長過程の10代でも大人にとっても良いだろうと思う。

昨年、出版されたばかりなので、ぜひ手にとってみていただきたい一冊。

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