違う

地方で死んだクラスメートはなんだったのか

どう死んだのか

まだ検証中らしい

その最中に、また死んだ

最後の着信履歴は一匹狼だった

本格的に捜査されるという

……風船は?

……風船は?

次の日、誰かが死んだ

名前は忘れた

どんな役割かも忘れた

共謀して殺人が行われていると言われた

だから言ってやった

「◾️◾️◾️の件もそれではないでしょうか」

警察は一からやり直すと言う

面倒な奴らだ

自分と生き残りを集めて監視下におくとホテルが用意された

……あとは一匹狼の狼煙を待とう

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る