第39話

「なんかおかしかったよな?」

「うん、何かが」

「なんだろ」

「まあとりあえず、あの草とキノコを採取しよう」

「まあ、漫画を没収してきたこの目を使う時がやっときたな」

「ここぞとばかりに教師要素入れんな」

「メタやめい」

漫画を取ってきたとは言ったもののなかなかに難しかった。今回のMVPは郁久美先生だった。

「ちょっと暗くなってきたね。帰ろう」

「まあまあ、あるでしょう」

「結局違和感はなんだったんだろうな?」

「いつかわかるんじゃない?」

「呑気にしていいものじゃないかもよ」

「わからないものはわからないだろ」

道に迷いそうになったがカンムがわかってた。

「ただいまです」

「クッと刀のようなものが突きつけられた」

「お、おぉお前らか」

「急にどうしたんですか?」

「………い、イメチェンだイメチェン」

「イメチェン?イメチェンなら優しい男という方がいいですよ」

高城先生が

「奥さんいるでしょう。僕への当てつけですか」

「あ、ああいないのか(w)それはすまない」

「で、なんでですか」

「そんな事よりキノコは取れたのか」

「まあ、はい」

「じゃあ薪燃やさないと行けないからとってくるわ」

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どうも孤召欄です。たけのこ見つけられないですよね

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