27 第3話05:報告と報酬、そして新たな依頼



 日が大分傾き、そろそろ西の彼方へと沈む頃になって、冒険者ギルドの2階にある応接室へ一組の来客があった。


 リーダーのジーナを筆頭に、ケフィティア、リードの双子の姉弟を含めた3人組。

 中堅冒険者パーティー『松葉簪マツバカンザシ』の面々だった。


 昨日のドラゴンの古都侵入事件の際、避難民を庇ってリードが負傷した。幸い大事に至るような大怪我でもなく、その場に駆け付けたギルドの援護要員、医務室所属の『治療師リカバリー』達総出での治癒魔法を施され全快したが、大事を取る意味と、そして依頼主であるギルドマスターがその後の膨大な後始末に追われて超多忙であったため、依頼完遂の報告と報酬の受け渡しがこの時まで延び延びとなってしまっていたのだ。


「失礼しまーす」


「失礼します~」


「ちゃーっす。オッチャン、入るよ~」


 ジーナを筆頭に三者三様の入室挨拶が発せられる。最後のリードのは真面マトモな挨拶とは言えないかもしれないが。


「おう、来たかお前ら。まあ、座れ」


 先に受付嬢から『松葉簪マツバカンザシ』来訪の報を受けていたギルドマスターであるジョゼフ=ブライゼフが、応接用テーブル奥のソファに腰掛けて待っていた。

 そして彼らに客用ソファに座るよう促す。ジョゼフから向かって右からジーナ、ケフィティア、リードが腰を下ろしていく。全員が腰を落ち着けたのを確認してからジョゼフが小さな革袋をテーブルの上に差し出した。


「まずは依頼達成の報酬だ。追加報酬も入ってる。確認してくれ」


 ジーナは革袋を受け取ると、口を開いて中身を確認した。中には輝く銀貨8枚が入っている筈……であったが、何故か13枚入っていた。


「えっと…、マスター、多いですよコレ。今回の偵察任務は達成で5枚、追加報酬付でもプラス3枚だったと思うんですけど…」


 おずおずと言った様子でジーナが切り出した、その言葉にジョゼフは照れ臭そうに頭を掻いた。


「銀貨5枚は俺からの感謝賃みてえなモンだ。お前らのお蔭で、犠牲者は最小限で済んだ。特にスラムの住民を救ってくれたことに感謝だ。ありがとうよ」


 そう言うと、ぐっ、と頭を下げた。その様子に何と答えて良いか判らず、固まってしまった女子2人を見て、リードが代わりに応えた。


「よしてくれよ、オッチャン。俺らが勝手にしたことなんだ。勝手にやって、勝手に助けただけさ。俺なんかそれで勝手に怪我をして、治療班の厄介になっちまったしな。だから、頭を上げてくれよ」


 リードの言葉を聞いて、漸くギルド長も頭を上げた。


「そうか。だが、お前らの働きに感謝しているのは俺だけでもない。その報酬は正当なモンだ。受け取れ」


「でも、マスター、銀貨5枚って多くありません?」


 ジーナが疑問を呈す。それもその筈で、銀貨5枚といえば4人家族の一般家庭が贅沢しなければ3カ月は楽に生活できる金額であった。


「いいんだ。本来なら感状でも出そうって話になってもおかしくないんだが……その分、金で渡している様なモンだ。あのスラムの住民達は敵国からの避難民でなァ、衛兵なんかの官兵には手が出せなかった筈なんだ。だから、俺ら冒険者組合で何とかしなきゃならんかったのだが、お前らが先行してくれて本当に助かった。結局犠牲者ゼロだったのだからな。……さて! 金の話はこれくらいにして、改めて報告を聞かせてくれ。俺はこの2日殆どここに缶詰めでなあ、報告も現場に行った職員からの又聞きでしかない。直接話を聞かせてくれ」


 ギルド長からの再報告の催促に3人は顔を見合わせた。

 ギルド長が求める再報告の内容がスラムの避難の話ではなく、ドラゴンのことであると気付いていたからである。だが、彼らはドラゴンと交戦もしていないし、交戦というよりも足止めの様子を端から見ていただけなのだ。

 その事を伝えようとリードが口を開いた。


「了解って言いたいけど、俺たちは避難を手伝っていただけでドラゴンとは戦ってもいないんだ。それに俺は早々に気絶させられちまったし、姉ちゃんとジーナは下手に近付くわけにもいかないから土埃が酷くて戦闘の様子は殆ど見れていないそうなんだ」


 このことは、怪我を負ったリードが目覚めてから3人で何度も話し合ったことだった。

 リードは続けて語る。


「そんで、土埃が晴れた後にはドラゴンの姿形も無かったんだ。あの城壁の破壊の痕と『龍魔咆哮ブレス』が焼き尽くしたっていう痕さえなけりゃ、強力な幻術にでもやられたんじゃないかとも思ってたくらいさ。だから、俺たちにはドラゴンがどうなったのかも分からないし、ドラゴンがどこに逃げ去ったのかも見ていないんだ。足止めしてくれてたヤツがいるんだが、そいつなら何か知ってるかもしれない。聞いてないかい?」


「報告なら聞いているぞ。『魔獣使いビーストティマー』だったらしいな。名前は知ってるか?」


「いえ、私達も名前までは憶えてなくて…。でも白い魔獣を連れたエルフなんて、目立つのでは?」


 ジーナも話に加わってそう答える。その言葉に、ジョゼフはしばし考え込むような素振りを見せた。


「ん? 白い魔獣を連れたエルフ……? どっかで見たな……。そうか! 昼のあの坊主か! そういや後ろにフォレストタイガーによく似た白い魔獣がいたな! そうか、そういう報告だったか!」


「なんだ、オッチャン。会ってたのかい? それで気付かなかったのか?」


「ああ、スマン。今朝、領主様から新たな依頼を受けてな。頭から飛んでおったわ」


 ジョゼフはその時の光景を頭に思い浮かべる。

 ギルドのお偉方として、数々の式典に顔を出し、時には国の重鎮とも渡り合ってきた彼だったが、国の生きる英雄とも言える先代の王との会談はそのジョゼフをして尚、緊張させられるものだった。

 だが、ジョゼフに先のドラゴン襲撃戦の功労者かもしれないエルフの報告を頭から飛ばす程の衝撃を与えたものは、実はその会談での依頼ではなく、その後に先王から頼まれたとある厄介事の方であった。


 とある厄介事。それは、先王の孫娘にてこの国、モーデル王国第二王女アルティナ=フェイク=バレソン=ディーナ=モーデルの身分を偽り、従者共々このギルドの寄宿学校に入学させてくれ、というものであった。しかも男性の姿で、である。

 理由は、下々の生活を体験させるとかそんなものでは勿論無く、暗殺の危機から逃れるためにある。つまりは、身分と姿を偽ることで刺客の目から逃れ、同時に冒険者の寄宿学校にて地力を身につけることで暗殺されにくく、イザという時も対抗できるようにしておく算段なのだ。

 そして恐らく、というかほぼ確実に、彼女の暗殺を狙っているのは、現王位継承権第一位、第一王子アレサンドロ=フェイロ=バルレゾン=ゲイル=モーデルその人であろう。


 ジョゼフの耳にも国の中枢である王都のゴタゴタは人伝に届いていたが、それほど酷い状態になっているとは知らなかった。


 この良くありそうな王位継承をめぐる問題。それが本当に極ありふれたものであれば、いくら孫娘可愛さ故にとはいえ先王までが積極的に乗り出してくるものではなかった筈である。

 この問題が普通とは異なる要因、それは通称アレスと呼ばれる第一王子アレサンドロの素行にあった。彼は功績のある家柄の者や、優秀な人物を蔑ろにし、自分に唯々諾々と従う者のみを重用したり他国から招きよせた者に重要な地位を与えたりしているらしい。そして、自分に諫言する者や、従わぬものを次々謂れの無い咎で左遷送りにしているとのことだ。

 これに関して現国王である父親からの訓戒すらも何処吹く風であり、今や父親とは別の派閥を作って対立している、どうしようもない状態なのだそうだ。

 このままアレス王子が王位を継げば、王侯と貴族の溝はますます広がり、国力の低下は避けられぬものとなるという。

 そこで白羽の矢が立った、というより自ら行動を起こしたのが、弱冠14歳でありながら、先王に最も内面が似たと噂される第二王女アルティナだった。


 そして、先王は国の未来を憂う幾つかの貴族たちと共に、アルティナを陰から支援することを決めたのである。


 本来、ギルドはこういった国の厄介事とは無関係であり、暗にこういった人同士の争いに無為に加担してはいけないという不文律の様なものすらある。

 だが、ジョゼフは元々からこの国の出身であり、この国が好きだった。しかも家族もこの古都に住んでおり、無用にこの国が混乱するに任せて良いことは無かった。しかも、先王に頭まで下げられてしまっては、彼を尊敬するジョゼフが断れる筈など無かったのである。



「新たな依頼?」


 リードが放った疑問を耳にしたジョゼフは自分が考えの海に沈んでいたことを悟るが、すぐにその疑問に返答する。


「ああ、他にも相談を受けて、そっちこそが大変なモンだったんだが……、それはまあいい。新たな依頼ってのは、消えたドラゴンの行方を追って欲しいってことだ。期間は3ヶ月。1カ月ごとに銀貨3枚。ドラゴンを見つけたら金貨10枚だ」


 新たな依頼の提示に『松葉簪マツバカンザシ』の3人の表情が引き締まる。

 仕事モードに移行した3人が顔を見合わせ、まずジーナから口火を切る。


「あの……、あれからあたし達はあの現場には行ってないんですけど、どっち方面に逃げた、とかの痕跡とかはあったんでしょうか?」


「いや、逃げたと考えられるような足跡は発見されていない。ギルドウチの探知魔法が使える職員が数名がかりで探したがあの場では発見できなかった」


 その言葉を受けて、うーむ、とジーナは考え込む。次いでリードが口を開いた。


「足跡とか無いなら飛んで逃げたんじゃないか?」


 ヒュージクラスのドラゴンであれば、自重だけで大木をなぎ倒す程の体重であっても、魔法の力の補助により空を飛ぶことが出来ると伝承では謂われている。

 これは冒険者どころか一般の人間にとっても常識の様なものであったが、ここ300年、ヒュージクラスのドラゴンが人の住む領域に現れなかった以上、実際にその光景を見た者など皆無なのは自明の理でもあるのだが。


「先程、リードが申し上げましたが、私たちはドラゴンが飛んだところも、逃げたところも見ていないんです。到底、今の状態で見つけられるとは思えません。目撃情報とかはないんですか?」


 最後にケフィティアの質問に、腕を組んだジョゼフが重々しく返す。


「まだ目撃情報は全く無い。飛んで逃げたとして、どこに向かったかも実は皆目見当がついていない。だから、この依頼は何が何でも発見せねばならん通常の捜索依頼とは別物だ。有り体に言ってしまえば、最終的に見つからんでも構わねえ。勿論、何らかの情報が手に入れば優先的にお前らに回すがな」


「見つからなくとも捜索費をお出しになる、ということですか?」


「ああ、先王陛下は街の騎士よりも、日夜都市の外に出て魔物を追い、討伐することのできる我々冒険者にドラゴンの足取りを追わせる方がまだ適任だとお考えだ。勿論、先王様も何の情報も無いこの状況でドラゴンの行方を掴むことなど、ほぼ不可能であるともご理解してらっしゃる。だからこそ、この依頼は最終的に足取りすら見つからんとしても定期的に捜索の費用を出す、という事だ。それに、この依頼はお前たちの行動を縛るものでもない。この依頼を受けている最中でも、むしろ他の討伐依頼などの仕事をバンバン受けてくれて構わん。その中で情報を集めてくれればいい」


「しかし、それでは……、結局、期限の3ヶ月を過ぎても何の成果も上げられないことになりませんか?」


「まあな。先王様もそれはご承知の上だ。だが、名目上だけの依頼であってもお前たち『松葉簪マツバカンザシ』ならば真剣みを持ってやってくれるだろうと考えての推薦だ。受けてくれねえか?」


 ジョゼフのその言葉に、3人は頷き合うと、ジーナが代表して口を開いた。


「成る程、わかりました。片手間でもいい、ということならお受けしない理由は無いです」


 それを聞いて、ジョゼフの肩から荷が一つ降りた気がした。


「ありがとうよ。厄介な依頼を押し付ける形になっちまったな。…まあ、ヒュージドラゴンがもし本当に飛んで逃げたとすれば、もはやこの辺にはとっくに居なくなっているだろう。だが、万が一、もしもこの近くに未だに潜んでいるなら問題なんだ」


「あー、ナルホドね。俺たちが3カ月かけて探し回ったけど痕跡すら発見できないってことは、それはそれで安心材料になるってワケか」


「え? どーいうこと?」


「つまりはね、ケフィ。先王様に一応のプロと認められているあたし達冒険者が、形式上とはいえしっかりと探し回ってもドラゴンの影も形も見つけられないのだとしたら、それは一方でこの近くにドラゴンは潜んでおらず、しばらくは再襲撃の可能性は無い、って事の証明になるワケよ」


 あ~~、そういうことか~、と言いつつケフィティアは得心がいったようで、顔の前で手を叩く。それを見て、ジョゼフも再び話に加わった。


「よし。では、納得してもらえたようだな。お前たち、改めてよろしく頼むぞ」


「「「はい!」」」


 3人が威勢良ろしく返事した後、リードが勢い込んで言う。


「よし! ならばさっそくあのエルフを探し出さねえとな。俺が気絶した後に何が起こったのか、まずは話を聞いてみようぜ!」


「あんたはまず、助けてもらったお礼を言いなさいね~」


「わかってるって、姉ちゃん。あのエルフが庇ってくれなかったら俺は今ここにすらも居ねえ。まあ、礼を言いてえ、ってのもモチロンあるが、何より話をして、俺自身が強くなりてえんだ!」


 勢い込むリードを抑えるように、ジョゼフは両掌で押し出すような仕草をした。


「まあ待て、そいつとのセッティングなら責任持って俺が用意してやる。それとな、もう一つ重要なことを伝えておかねばならん。実は、領主様とその側近はあのヴィラデルディーチェが最終的にドラゴンを退散させたと思っているんだ」


 突然にジョゼフの口から登場したヴィラデルディーチェという存在に、『松葉簪マツバカンザシ』の面々は、三度顔を見合わせ、三者三様の反応を示した。


「ヴィラデルディーチェってあの古都3強の?」


「え~? でも、どうやって~? そもそもあの場に居たの?」


「俺たちは影も形も見てないぜ」


 『松葉簪マツバカンザシ』3人組の反応も当然のものだとジョゼフは頷くも、これは彼にとって予期できた反応と言えた。


「先王様の側近の一人が現場で証拠を見つけたらしい。積層構造にされた氷の塊を発見したらしいんだ」


「つまりは魔法で生成した氷塊ってことですね~? 高レベルの『魔法戦士ミスティックファイター』であるヴィラデルディーチェさんがあの現場で使ったものであると~?」


 ケフィティアの言葉は疑問形ではあったが、確認の様なものだった。そんなケフィティアに肯定の頷きをジョゼフが返すのを見て、リードが口を挟む。


「だったら、なんでそのヴィラデルディーチェって人は自分がドラゴンを退散させたんだ、って名乗り出ないんだ?」


「それがな……、側近の方が言うにはもう一人の古都3強の一人も、それに手を貸したんじゃないか、とも仰っていたんだ」


「あ、そういえばヴィラデルディーチェさんってなんか悪い噂がありましたよね」


「え~? そうなの~?」


「ジーナの言う通りだ。彼女には『四ツ首』の関係者、古都3強の一人、ダリュドと関係があったとも囁かれている。ヴィラデルディーチェ自身は、付きまとわれている、と周囲に漏らしていたそうだがな。先王様たちはそのダリュドとヴィラデルディーチェの二人がドラゴンに何らかのダメージを与えて退散させたと考えているようだ」


「犯罪組織の関係者と共に。ということじゃあ、迂闊に名乗り出ることもできないってことなんでしょうか?」


「ああ、それで確かに辻褄は合うからな」


「ふ~~ん、あのエルフと白い魔獣が引き付けている隙に攻撃したってのか? まあ、確かに無い話じゃあないな」


「なら、どっちからも話を聞くしかないわね」


「でも、ヴィラデルディーチェさんがもし犯罪組織と係わりがあるのなら私達に会ってくれるんでしょうか~?」


「そっちからの情報収集は先王様の側近が直接担当してくれるそうだ。俺の方でも会えれば話を聞いておく。結果が判り次第、お前たちに伝えるようにするぜ。お前たちはこれまで通りに依頼をこなしながらも、ドラゴンの足取りを追ってくれ。それと、エルフの坊主に引き合わせる段取りがついたら知らせたいのと、進捗状況と情報交換の為、三日に一度は出来る限りギルドに顔を出してくれ。遠出になりそうな場合には事前に連絡を頼む」


 その後、更に幾つかの確認事項を行った後、この会合はお開きとなった。




   ◇ ◇ ◇




 『松葉簪マツバカンザシ』の面々が古都中心部のギルドで、報酬と新たな依頼を受け取っていた頃、職人街の奥地に存在するスウェシアの工房では、もう夜も更けようというのにハンマーで鉄をブッ叩く音が絶え間なく、そして連続で発せられていた。


 熱せられたことで赤熱化している鉄の塊に、ハークとシアがそれぞれ持つ両手用ハンマーが振り降ろされる度に、鉄塊はその身から火花を吐き出す。


「ま、まだやるのかい!?」


 汗だくで、そろそろ疲れの見えてきたシアが、どこんどこん、という鉄を叩き続ける音に負けないよう大声でハークに聞く。既に1時間以上は叩きっぱなしだ。


「まだまだだ! この火花が出るようでは、鉄の中に不純物が残っとるということだからな! この火花が飛び散らなくなるまでやるぞ!」


「ふええ~~!?」


「心配するな! この調子ならば鉄の鍛錬はもうすぐ完了だ! そうしたらもう一度鉄を熱して、いよいよ本格的な刀造りだ!」


「ま、まだ準備段階だったのかい、コレ!?」


「ああ! 良い刀造りは良い鋼鉄からが基本だ! それに、鉄を再熱化してる間に、どんな刀にするか見せてやる!」


「はい、師匠!」


「師匠は止せ!!」


 現金にもハークの一言で目を輝かせながら元気を取り戻して彼を師匠呼びするシアに幾分辟易しながらも、彼女が打つ相槌の確かさに、良い刀を造ることが出来るかもしれないとの予感をハークは強くしていた。


 そしてその後も、虎丸がお座りをしながら遠目に見守る中、工房には槌打つ響きが木霊し続けるのだった。



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