準決勝


 俺の前世だった【彼】は剣道をしていた。

 

 幼少期より母親によってやらされた剣道を【彼】は嫌っていた。

 それは個人的な嗜好によるもので、母親に泣き叫びながら拒絶の意志を示したが、結局は強制的にやらされた。

 

 剣道は楽しいものではなく、また同級生とも合わなかった。

 それが発端となっていじめが始まり、【彼】は心に大きな傷を負った。

 

 だから今世の俺も剣が嫌いかというと、そうはならなかった。

 

 今世であるヨハンの剣、その初めを習ったのは父だった。

 そして初学校を中退した後に出会った剣士から師事を受け、数年間をペシエから離れた修行の旅を経て、それなりと自負する程度には剣を使えるようになった。

 

 【ヨハン・パノス】の人生で出会った人々が、俺の魂を書き換えてくれた。

 人の想いには力が有る。

 人を殺す力も、活かす力も有る。

 

 三十八年を生きた【彼】の記憶は、十八年を生きた【ヨハン・パノス】の記憶でもある。

 前世の絶望と『魔法無し』という蔑みに引きずられた時、俺は深い闇の中に居た。

 しかし俺の手を掴んでくれた彼らによって、俺は人生を歩く力を得ることができた。

 

 剣を、ただ自分の心のままに、握ることができた。

 

 綺麗な床板の上ではない、荒れ果てて足場さえ満足に得られない地面。

 礼儀作法など無い、獣達の戦場。

 意味を失った踊りもどきではない、命を奪う為の手段。

 

 石も泥も魔法も使い、そして時には剣さえも放り投げる。

 ただ敵の命を奪う為に

 ただ自分の命を守る為に。

 

 そこに飾り立てた誉れは無く、命を繋ぐための営みがある。

 それこそが今世で必要とされる剣の理であり、俺が手にした居場所だった。

 

* * *


 スス同盟剣闘大会の魔導武器の使用を禁止するルールは、今の時代のには珍しいものだ。

 それは古き時代の決闘の様式を踏襲とうしゅうしたものだからだという。


 この大会は、古代に行われた火の聖霊への祭祀さいしを起源としている。

 名を馳せた戦士達が火の大神殿の前で決闘を行い、敗者は生贄いけにえに、勝者は聖霊から栄誉を受け取ったと、歴史に記されている。


 現代では魔道学の発展により、魔法を生成、または補助する機械的な機構を持つ『魔導武器』が普及している。


 魔剣等より遥かに短期で、しかも多数を製造できる魔導武器。


 人類種の戦闘能力を数倍に高める魔導武器を持つ事で、人類種はこの星の天と地を蹂躙じゅうりんする魔獣や災威さいいに辛うじて対抗できるようになった。


 ……。

 

 デバソンから大会用の剣を受け取る。

 飾りの無い鞘から黒鋼の剣身が現れ、軽く振ると風を切る良い音が鳴った。

 

「ありがとうデバソン。とても良い剣だ」

「よせよ、礼なんて水臭い。むしろこれは俺が用意して当然の物だろ」


 刃の輝きは澄み、重心のバランスも良く整えられている。

 並みの剣匠や錬金術師の仕事ではないと、容易に察する事のできる一品だった。

 

「クシャ帝国の超一流にコネがあってな。かなり渋られたが、土下座して拝み倒して、何とか引き受けてもらえたよ」


 デバソンが何かを堪えるように顔の表所を歪める。

 どれ程苦労したのかを、容易に察せられるものだった。


「一流さん方は普通、こんな仕事は受けてくれないんだよ。お遊びに振るう腕は無いって、間違いなく拒否される」

「確かに、そういう奴は多いな」


 矢を放ち、槍や剣で突き合い、半刻に一つや二つ火の玉が飛び交う牧歌的な古い戦争は終わった。


 町や森を瞬時に灰に変え、山や湖を消し飛ばす戦いが、今の戦争の『普通』となっている。


 だから魔導機構の無い剣や槍等は、スポーツやエンタメの舞台で使われるアイテムか、美術工芸品の飾り等の価値しかない。


「作ってはやるが、決して名は出すなと。こんな仕事を知られるのは、恥だとまで言われたよ」


 デバソンの渋面は変わらない。

 昔は錬金術師を目指してたから、思う所があるのだろう。


「ま、作者がどうであれ、この剣は助かるよ。魔法とやり合う以上、生半可な剣じゃ、やり合うのは無理だからな」

「そうだけどよ……」


 剣を鞘に納め、椅子の背もたれに寄り掛かる。

 開始の時間まであと少し。

 デバソンは壁時計の方を向きながら、絶え間なく足を揺すっていた。

 

「おいヨハン、あっちを見ろよ。あいつ確かB級開拓者の【弩砲どほうの杖】だぜ。イヴレンド王国の英雄で名誉子爵の」

「だな。向こうに居る獣人は【虎爪剣こそうけん】で、あそこの魔法士は【土の至賢しけん】か。国外の有名人が結構いるな」


「なあ……、大丈夫なのか?」

「大丈夫だよ、問題ない。俺とエリゼの将来が懸かってるんだ、勝ってやるさ」


 心配そうな声を掛けて来るデバソンへ、努めて自信のある声で答えを返してやる。

 

 殺気立った名うての選手達がこれだけひしめいているのだ。

 F級など心配で仕方がないという心情なのはよく分かる。


 開拓者達の総本山である『開拓者協会本部』があるスス同盟国の首都ペシエ。

 そこで国家の威信を懸けて開催される『スス同盟剣闘大会』の戦いは、開拓者にとっては非常に大きな名誉となる。

 

 故に事実上のデスマッチでありながらも、毎回国内外から多くの者達が参加する。

 本選からは賭けが始まるので、それを目当てに観戦しに来る観光客も多い。


 今俺達が居るのは予選会場の一つであるペシエ王立武闘場。

 ここは半地下の広大なアリーナを囲むようにして設置された客席に、四万人の観客を収容することができる。

 

 アリーナ内には様々な障害物が用意されており、多様な戦いを選手達は繰り広げ、ショーとしての見応のあるものになるだろう。

 やっている事は古代ローマのコロッセオ同じであり、違うのは近代化された建物のデザインと巨人種が通れるように大きく作られた設備位か。

 

 カンカンカン。

 

 部屋の入り口から鐘の音が鳴り響く。

 

「これから予選を開始します。選手は速やかにアリーナまで移動してください」


 待機していた選手達がぞろぞろと動き出した。

 全身鎧の者や大戦斧を持った巨人、竜人の男にエルフの女が続く。

 

「それじゃ行って来る」

「ああ。頼んぞヨハン」


 総勢四十八名の最後に、俺は部屋を出た。

 

 * * *

 

『さあこの第二百回スス同盟剣闘大会も準決勝となりました。多くの勇士達が健闘し、新たな英雄が生まれました。この私も彼らの戦いに荒れ馬のように興奮しております! ブッフ――ン!! さあ、英雄の登場に拍手を持ってお迎えください!!』


 広大なアリーナを拍手の、音の波が打ち寄せる。

 堅固な石造りの闘技場がその音に叩かれて微かに揺れる。

 

 石造りの暗がりの先へと歩いて行き、アリーナを照らす西日の眩しさに目を細めた。

 

『北の門登場!! このペシエが生んだ新たな英雄!! 冴え渡る剣技が巨人さえも沈める!! 開拓者資格が必須のこの大会ではあるけれど、まさかのF級が出場!!』


 風の魔術(魔法の効果を機械的に発生させたもの)で増幅された実況者の声に応え、客席を埋める膨大な観客の割れんばかりの歓声が巻き起こる。

 

『準決勝に進んだのは港の荷役夫、そして有名なバレル亭の灰毛の用心棒、F級開拓者【ヨハン・パノス】!!』


「「ワアアアアアアアアア!!」」


『南の門より登場!! 対するは西方十五カ国の雄!! ベルパスパ王国より来た謎の道化師!! 予選で演じたコミカルなラッキーマンは仮の姿!! 決勝では卓越した土と水の魔法が全く相手を寄せ付けない!! 彼のおかげで一体幾らの賭け札が宙を舞ったか!! 果たして彼を倒せる猛者はいるのか!?』


 竜の顎門を模した門から登場したのは赤朽葉色のローブを纏って鉄の盾を持った小柄な道化師姿の男。

 愛嬌のある笑みを浮かべ、観客へとしきりに両手を振っている。

 

『経歴不詳!! このスス同盟国に現れたるは大国からの謎の刺客、C級開拓者【ゼブ】!!』


 笑みを浮かべた顔が俺の方を向く。

 喜怒哀楽の全てを表す笑顔であり、それ故に全てが混じり合って何も感情を表していない笑顔。


「初めまして少年。この一期一会の戦いにワタクシは感謝を捧げます」


 ゼブは右手を胸に当て、深々と一礼した。

 俺は剣を中段に構える。

 

『それでは試合開始!!』


 * * *

 

「ッ!」


 俺は右足に身体強化の魔法を掛けて、全力で左へと飛んだ。

 横目には寸前まで俺が居た場所に突き立つ岩の柱が見える。

 

 

 普段は魔力切れの恐れがあるので、魔力消費は最小限に抑えるよう、制御を強く意識しているが。


 こいつ相手に出し惜しみすれば、その瞬間に俺は死ぬ。


 宙を数多の水の刃が薙ぎ払い、地中からは途切れる事無く丸太の如き太さの石の槍が突き上がって来る。

 それらを回避した先に待ち受けるのは、空から音速を超えて降り頻る、無数の氷の矢の雨だった。


「っ」


 剣で氷の矢を斬り払い、石の槍を蹴って宙を駆ける。


(化け物が)

 

 普通の人間は魔導機構を備えた武具を用いずに此処まで強力な魔法を連続で、それも無詠唱で使うことなどできない。


 例えるならば、魔法行使の補助を行う魔導機構を付けた魔導武器は高級ロードバイクであり、このスス同盟剣闘大会という名のショーは魔導武器を禁止したランニングレースと言えた。


「イアアッ!」


 眼前に襲い来る氷の槍の群れを斬り飛ばし、岩でできた魔法兵の群れをすり抜ける。


(なのにこいつは、ホントにばかすかと高位攻性魔法を使ってきやがる)


 底なしを思わせる無尽蔵の魔力量。

 凡人とは次元の違う卓越した魔法技術。

 そして数多の戦場を経てきた事を臭わせる戦術眼。

 

 ゼブはまるで、必死に足を動かしてマラソンする有象無象達を重低音と共に打っ千切って行く、V型12気筒エンジン搭載のスパーカーのような存在だった。


 この試合の前に観戦したゼブの戦いでは、対戦相手のA級開拓者である竜人の女戦士はゼブに一矢も報いる事無く敗れ去った。

 魔法の嵐によって満身創痍まんしんそういになり、攻撃の全ては結界によって弾かれた。

 名を知られた勇士である彼女は、最後はボロ雑巾の様になり氷の中で砕け散っていった。


 ゼブが魔導機構を隠し持っているはずだ、魔晶石を隠し持っているはずだ、と運営側にクレームを付けた者達がいたが、彼らへは『ゼブ選手は一切の不正を行っていない』というアナウンスが返された。

 

 押し寄せる土砂の波を回避して、迫り来る氷のつぶての嵐を剣の腹を使っていなす。

 手足と剣先だけに魔力を流し、それ以外は一切の魔力を使わない。


 常人の半分程度の魔力で持ちこたえられているのは、一人を相手にして、全力を集中しているからだ。

 

「粘りますね~。ここまでワタクシの魔法が凌がれたのは初めてですよ」


 高圧の水の刃を斬り散らした背後で潮の匂いが現れる。


「クソッ!」


 剣でそのまま地面を叩き、その反動で上空に逃れた俺の下を、氷の槍の掃射が走り抜けていった。


(俺の残り魔力は二割)


 地面から襲い来る岩の槍の群れを蹴って着地。

 殺到する魔法兵の岩の大剣を受け流し、水の大蛇を斬り裂いた。


 魔法の嵐の中を一歩ずつ、ゼブとの距離を詰めて行く。

 あと少しで、ゼブを俺の剣の間合いに捉えられるという時だった。


「苦戦しているように見えると、それはそれで怒られますしね~。剣士殿、あなたの剣は実に見事でした。まだたわむれていたかったのですが、残念ながらここらで決着と致しましょう」


 潮の匂いが一際濃くなり、アリーナの全てを一気に覆い尽くす。

 押し潰すように包む潮の匂いには、逃げ場など無かった。


 剣の間合いの外で、堅牢強固な結界に包まれたゼブが、獰猛どうもうな笑みを浮かべる。


 息を少し出す。

 剣の柄を両手で握り、右肩に担ぐようにして振りかぶる。


 対する道化ゼブの口から、厳かな魔法の詠唱が紡がれ出した。

 

「水土の濁流より来たれ」

「荒ぶる姿を惑わし隠し」

「万里に届く舌槍を愚者へと突き刺せ」


 ゼブの前に現れた水と土の魔法陣が重なる。


「捕えて喰らえ」


「【万化聖槍 グランベロン】」


 膨大な魔力が吹き荒れ、魔法陣の中から泥水で形作られた巨大なかえるが姿を現す。

 その口がパカリと大きく開き、疾風の速度で太い泥の舌が射出された。

 

 それへ。


「ラアアッ!!」

 

 剣を振り下ろす。


―― 五手乃剣・第一手、

 

 俺に残った全ての魔力を剣へと込めて、身体の回転と剣の回転を一体とする。


―― 纏放てんほう!!


 斬撃のベクトルを全身より発し、俺の身体と剣の刃は、円形ノコギリのように回転し、刃風となって巨大な舌の上を斬り進む。

 

「馬鹿な!?」


 驚愕し、固まるゼブ。


「ガアアッ!!」


 渾身の俺の魔力で黒鋼の剣が僅かに輝き、大蛙を裂いてゼブの結界を打った。

 

 火花が閃く。


 膨大な魔力で構成されたゼブの結界と、僅かな魔力で強化された俺の剣が拮抗する。


「くっ、こんな、剣だけでワタクシをっ」

 

 ここが最後の勝機。

 俺の余力はもう無い。


 距離を取られれば、魔法で圧殺される未来しかない。


「っ!!」

「仕方、ありません……」

 

 ゼブが目を細めた瞬間、潮の匂いが増大した。


「氷界よ 」

「ここだ!!」


 結界の構造が変化を起こす。

 それは普通、五感で捉えられるものではない。


 だが潮の匂いは。

 はっきりとその様相を指し示した。


「斬り裂けええええええ!!」


 結界の薄まった場所へ、渾身の一撃を振り下ろす。

 

「そんな! あり得ないっ!!」


 結界が雲散霧消し、黒鋼の刃がゼブの鉄の盾を両断した。

 

「もうしわけ、ございま、せん」


 ゼブを斬り抜いた瞬間に力尽き、受け身も取れずに地面の上を転がり続け、アリーナの端の壁にぶつかった。


「ガハッ!」


 痛みと衝撃に咽ながら両手を地面に突き、壁に捕まりながら何とか立ち上がる。

 

 離れた場所に、左肩から腹部までを斬り裂かれ、俺の剣を喰い込ませたまま動かないゼブの姿が在った。

 

『勝者!! F級開拓者、【ヨハン・パノス】!!』


 歓声が響き拍手の嵐が起きる。

 アリーナに降り注ぐそれを聞きながら、魔力切れと体力の限界を迎えた。


 俺の意識は闇へと落ちていった。





// 用語説明 //


【スス同盟剣闘大会】


 スス同盟剣闘大会の起源は、古き時代に行われた火の聖霊への祭祀さいしである。

 名を馳せる戦士達が火の大神殿の前で決闘を行い、敗者は生贄いけにえに、勝者は聖霊から栄誉を受け取った。


 魔導武器を禁止するという昨今の死合では珍しいルールは、この大会の起源となった決闘を踏襲とうしゅうしたものである(当時はまだ魔導武器は発明されていなかった)。


 この世界では、魔法とは誰もが普通に使える力であり、身体能力の延長であるというのが一般の認識である。魔導武器等を使えば効果は増幅するが、別に無くても使うことはできる。


 故にこの大会でも、例えば選手が火炎放射器やナパーム弾のような魔法を放ったとしても、魔導武器等を使っていない限り反則とされることはない。


 しかし本当に凶悪な魔法を放てる程の実力者、例えば都市一つを灰燼に帰すことができる程の使い手は、そう滅多にこの大会にでることは無いというのも実際の所だ。


 大会に賞金が設定されていなかった大昔の時代には、国中は元より、人類種の生息圏のそこかしこから実力者達がこぞって参加をし、屍山血河の如き死闘を繰り広げていた。

 ただ名誉だけを与えられて、かつ火の聖霊の前で死合うというシチュエーションは、多くの強者達の心の琴線を激しく掻き鳴らした。


 壮絶な戦いを幾度も繰り広げ、積み上げられた数多の敗者の上に一人の勝者が立つ。

 そのせいで貴重な戦力が多く失われ、衰退した国も少なくなかった。


 結果、他の国や大神殿からクレームが入り、剣闘大会には様々な対策が設けられる事になる。


 その一つが俗物的な要素としての賞金の設定であった。


 この設定は極端に信仰心の強い者、または名誉に貪欲過ぎる者、そして一定の地位に在る者達の参加を遠ざける効果をもたらした。


 そして他にも幾つかの調整が入れられたが、しかし今でも大会には、『火の聖霊の狂信者』か『生死を賭した戦いをしたいバカ者』、そして俺の様に『命をチップに二十万金価を目指すバカ者』が挙って集まり、刃を奏で戦い続けている。


【万化聖槍 グランベロン】

 黒の大湖の大鯰おおなまず王の腹心、五聖将軍の一。

 ゼブとの契約により、彼の魔法でその力を顕した。

 一対一では無類の強さを誇り、その皮膚は視覚に捉えた相手を沈め捕える。

 魔法も例外では無く、『見る』という条件を満たせば、彼に捕えられぬ魔法は無い。


【天顕魔法】

 魔力を用いて、高位存在の力を顕す魔法。

 顕れた高位存在は術者の力とならり、その猛威を振るう。

 必然、一般的な術者が己の魔力によって事象を現し操作する【観念魔法】よりも高位の魔法だ。

 この使い手の魔法の技量は超一流といって差し支えない。


【黒鋼】

 魔導の技術を用いて作られた鋼。

 非常に頑丈で魔力を通し易いが、通常の鋼の三倍の重さがある。


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