隼人君の成り上がり
朝顔
俺はクラスの底面だ
第1話俺はなにもしていない
俺の名前は佐藤隼人。普通の高校生....
「おい、またあいつ1人で本よんでるぜ。」
「やめろやめろ陰キャがうつる。」
ではなく、
あいつマジで暗いよなーとか、そういえばそんなやつがいたかも的なポジションにたたされた人間だ。
そう、俺はいわゆる陰キャという種族だ。
しかし、誰も好んで陰キャをしているわけではない。
これには非常に、もうそれは非常にに困った事情がある。
まずそれから説明させてもらおう。
いや、てか聞いてぐださいおねがいしますっ!
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回想
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「はーい、みんな席について~」
あれは入学したての頃の自己紹介で・・
「はい次、佐藤君お願いします」
俺は何を言おうか考えてあった。
「佐藤隼人です。好きなものは特にないです
趣味は読書です、よろしくお願いします。」
よし、普通に言えたな!第一印象はオッケーだろう。
さて座るk
ドシャン!
「ギャハハハハハハハハハ」
「おい、見たか今の!だっせぇ!www」
いつつ・・・後ろのイキリ野郎が椅子を引いてきやがった!
クラスのやつらは大爆笑。
あぁこれは終わった・・・・・
それだけならまだ良かったかもしれない。
しかし、
「おい、これ見ろよ!こいつこんなオタクが読むような本読んでやがる!」
「おえっまじかよ、こいつ!きもっwww」さらにクラスのやつらは爆笑
・・・・・・・・・・・・ひでぇ!
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なっ?俺はなにもしていない上にラノベを読んでいただけでキモイやつ扱いだ。
陰キャにもなってしまうだろ?
あぁ、これからどうすれば・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本編とは関係ありませんがここでお願いが、
この作品は後から面白くなっていきます。最初のうちはつまらないかもしれませんが、
後の話も読んでいってもらえたらなと思います。
後話の意見や感想など、どんどんコメントください。というかお願いします。レビューしていただけたら作者はチョー喜びます(なんのこっちゃねん)
さて、今後ともこの作品をお願い致します!
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