君といつまでも

るる

第1話 自分の幸せとは

もえか「なんでいつも私を待たせるの?」

とおる「しょうがないじゃん。 仕事が

    忙しくてそんな暇ないんだから」

もえか「だったらそうとちゃんと言ってよね

    わかんないじゃん」

とおる「前から言ってなかった?」

もえか「んー、忘れた」

とおる「そっか、まぁいいけど。これからは

    そういう事だから」

もえか「うん、分かったよ」

とおる「んじゃ、またあとで」

もえか「うん、頑張って」

とおる「うん」


もえかはとおるを見送ったあと

コンビニに寄ってチューハイを買った


星の明るさが目に染みてくる

夜空を見上げたら流れ星を見た


もえか「あたしはいつになったら

自分の幸せを見つけられるんだろう」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る