第10話「俺が悩むまでもなく判明しているセオリー」
実は俺が頭抱える以前に、検索すればだいたいのセオリーは出てきた。公式にも情報あった(見つけづらかったけど)。もっと早く気づくべきだった。何やってんだ俺。
膨大な作品の中からPVを稼ぐ(見つけてもらう)方法。
【タイトルやキャッチコピーを魅力的にする】
キャッチコピーはタイトルより目立つし、タイトルもキャッチコピー的な発想で書かなきゃならん。ラノベのタイトルが長いのは、読者がハズレを引きたくないので内容をなるべく具体的に現すようにしたらああなったって何かで読んだ。書いたの俺だけど。
【タグを使う】
文字通り、タグを使う。自分の作品に合致するワードをタグとして設定する。タグ自体の需要も考慮する。誰も使ってないタグ設定しても意味がない。
【分割して更新する】
分割して更新すると何度も「新着小説」に掲載されるから、長編とかもう書き上がっててもわざと分割して更新回数増やすと、読者の目に触れる機会が増える。これハックじゃなくて公式に書いてあったから笑った。これを知らずに短編を1話完結状態でガシガシアップしてたのでウチの短編はPVヒト桁の山である。
【定時・定期に更新する】
カクヨム公式によれば、読者に注目されるのはお昼の12時と夜の22時らしい。しかしそれもう知れ渡ってて更新が集中するので、あえてその時間を外すのもテクらしい。なお予約更新はモロにかぶるので使わないほうがいい模様。
【適度な改行・一文が長くならないように】
この辺はケータイ小説の頃の変わってないのな。
自分がパソコンメインで使う人だから気づかなかったんだ。
カクヨムのスマホアプリで見たら、普通にギッシリ書いてあると読みにくい。
書くのもパソコンだから気づかなかった。
と、いうわけで、本来ならこういうのは連載の最初の方でやるべきだったな。
今俺イチオシのカクヨム短編賞用作品では、これらのことを考慮したつもり。
「白いワンピースの少女と人食い魚人」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892380833
しかし、一度完結した作品とかどうやったら見つけてもらえるんだろうね。
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