第4話「カクヨムでは三十代ですらおっさん扱いだった」
カクヨムへ来て驚いたことがある。
それは、「三十代」はもう“おっさん”だったということだ。
おっさんを主人公にした作品というのも目についたので読んでみたが、それがだいたい三十代なのだ。三十代で、ぜい肉ぶよぶよで、汗ダクダクかいてる、会社でうだつが上がらない、そんなイメージ。
マジ?
俺自分が三十代のときとかバリバリ若い気でいたよ。気分は二十代だったよ。さすがに今はアラフィフなので(アラフィフは45歳〜54歳ということにしておく)もう若い人と同じようにはいかないという自覚はある。何事もな。
それでもやっぱり小説書きたいんだよ。
だってさ、いわゆる高齢者を除けば今現在の人口のボリュームゾーンってアラフォーアラフィフじゃん。そういう、いわば「中年向け」作品があっていいと思うんだよ。
完全に高齢者を主人公にした作品を書いてみたがさすがに反応は良くなかった。
「公共孤独死相談所ハローデッド」
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891939724
もちろん自信作ではある。自信が無ければ公開しない。
っていうかまだ言うけど三十代がおっさんなの?
カクヨム作品は主人公が中学生〜二十代前半じゃなきゃなの?
だから「オーバー30歳主人公コンテスト」とかやってたの?
俺も三十代とかが主人公の作品書いたがあれ全部おっさんだと思われてたのか。
自主企画で「三十代ユーザーは肩身が狭い」なんてのあったけど俺とかどうすりゃいいんだよ。
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