第437話 サクッと100層まで攻略
俺達は、黒い奴を加え、そのまま100層まで攻略する事にした。
まあ、何とかなるだろう。
サキュバスとの失敗で、バルトサールと黒い奴はより一層警戒しているだろうし、世津と三津枝、シビルが居ればまあ・・・・
・・・・
・・・
・・
・
100層のドラゴンも無事仕留め、帰る事に。
あ、そう言えばどこかで宝石の原石ゲットしたなあと思っていたけど、98層は宝石そのものだった・・・・忘れてた。まあ、加工しなおさなくていいからこちらの方がいいけど。
・・・・ついにというか、黒い奴は、ここにきてレベル10になった。
まあ、キング倒しまくったからな・・・・主に俺がだけど。パワーレベリング効果だな。
バルトサールにしてもそうだ。
あの看護師さん3人までレベル10なんだからな・・・・
そして、ヴィヴィもレベル10になったらしい。
「ちょっとどうなってるのこのダンジョン。レベル10になっちゃったじゃないの?」
「よかったじゃないかヴィヴィ。普通じゃそこまでレベル上がらないんだろう?」
「それはそうなんだけど・・・・こんな事ならあにさまも連れてくればよかった。」
「あいつは忙しいからな。無理だなあ。」
まあ、連れてくる気はなかったんだけどさ。
そして、年上の看護師さん、もうバルトサールと常に一緒に居る。
バルトサールもまんざらじゃなさそうだし、年齢的には・・・・まあいいか。
「今回はそのまま帰れますから、ご安心ください。システムは安定しています。」
ホムンクシーさんが報告してくれる。
前は俺だけ違う事させられてたからなあ。
さて、帰りますか。
そう思っていると、何やら女性陣は果物を美味しそうに食べているし。
ああ、そう言えばメロンがあったな・・・・
俺はヒヒイロカネゲットしたから在庫増えたし色々打ってみたいなあとか考えている。
ある程度くつろいでから俺達は帰還した。
・・・・
・・・
・・
・
バルトサールと看護師三人は元の場所に戻ってもらった。
そして・・・・
「仕方ないからもう少し一緒に居てあげるわよ!サキュバスとの戦闘、あんた怪しかったでしょ?」
・・・・確かに動きが悪くなったが・・・・だからと言ってヴィヴィが残る必要ないんだが・・・・
何故か世津や三津枝とも親しくなったようだ。
流石は現役お姫さま?
人と接触する機会が多かったのだろう。
元々シビルとは打ち解けていたようだし。
黒い奴も、クランに戻っていった。
まあ、心配している美人妻もいるんだしな。早く安心させてやってくれ・・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます