十月二十九日 自作キャラ的な 20


 どうも、朝抜いたら死ぬほど空腹になったソルトです。忙しくてもなんかつまめばよかった…。


 ついに二十人目に到達した今回は『音々』という女を。


 魔獣種に分類される、その真名をセイレーン。古くからその魔性の美声によって数多くの船を難波させ乗組員を殺してきた凶悪な人外。

 …なのだが、何故か今代のセイレーンはさほどその悪性を発露させることなく、日本の世俗に染まった。

 本来決して相入れるはずのない聖族のユニコーン・白埜をただ『可愛いから』という理由だけで友好を示し、彼女の救出戦線に命懸けで力を貸した。

 その際に利害と目的の一致で陽向家及びアルムエルドと共闘。その後に『反転』にて暴走状態に陥った妖魔アルを陽向旭と二人がかりで止めた。

 共に白埜という少女に庇護愛を向け、何があっても守り抜くという共通の意志を持ちながらアルとは犬猿の仲。しかし白埜に危機が迫った時にはなりふり構わず協力するので互いに力量は認めあっている。

 旭に恩義を受けた者の一人でもあり、『突貫同盟』として出来る範囲の助力を確約している。

 同性愛者ではないが可愛い女の子をこよなく愛し、野郎を邪険に扱う態度と口調が目立つ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る