7の鍵:黒のシュヴァリエ

##7の鍵

・黒のシュヴァリエ

「お前達に名乗る名前なんてない」


狩りゲー出身だが、主人公ではなく一種のサブキャラに該当。

SNS上でシステム面の盲点を突くような形で、彼が最強ではないかという説が浮上し、この世界に呼ばれた。

最初は異世界転移と彼は思っていたようだが、後に真相を聞かされた時には蒼流の騎士に騙されたと感じていた様子。


本編途中であいねと遭遇戦になり、そこで鍵の力を失った。消滅するとも考えていたようだが、消滅はせずに姿は維持――。

その維持されていた理由、それは――。


鍵を失ってからは瀬川達に協力を示し、ナイトブレイカーの相棒として共に戦う。


性格はクールだが、その一方で細かい指示をされる事は苦手らしい。

(完全に拒否をする訳ではないのだが――)


身長は原作情報で176センチとも言われているが、180にも見えなくない。諸説あるのか、それとも――?

銀髪のセミショートである事以外は、ゲームの性質上不明とも考えられる個所が多いのだが、クールなキャラをこのゲームに移植したような人物とSNS上で言われている。


使用する武器はファンタジーと言うよりは、SFやミリタリーに近いようなデザインの物を使う。



###3つの役割###

1:SNS炎上勢力等に情報で踊らされた結果、マルスと対立する事になる人物。ただし、完全な敵ではない。

2:炎上勢力に上手く利用された結果、あいねと交戦してリタイヤ。ただし、離脱ではなく鍵の力が消滅するだけ。

3:鍵の消滅後は完全退場する訳ではなく、ナイトブレイカーのアシストとして共に戦う流れとなった。


##ネタバレ

黒のシュヴァリエ自体、実は主人公アバターのパターンの一つである。

(アップデート版ではサポートキャラも何人かストーリーに実装され、彼もその一人)


しかし、アップデート版のゲームバランス的な個所で割を食ってしまったのかもしれない。

そうしたSNS上における炎上案件を見た蒼流の騎士が利用出来ると考え、呼び出したとも言える。


蒼流の騎士の思惑は、あいねが鍵を消滅させた事で崩れ、彼が慌ててアルストロメリアを呼び出すきっかけになったのだが。

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