ヴァーチャルレインボーファンタジー【プロット素案】

梗概と大体のチャート

＃＃梗概

「突如として姿を見せた青年勇者マルスが」

「現実世界の埼玉県に異世界転移し、元の世界に戻る為に浮遊大陸を目指そうとする」

「その後、浮遊大陸を含め、全てがある人物によるゲームだという事が判明した」

「最後には今回の事件を引き起こした黒幕を撃破しようとするが、それとは別に妨害をしていた黒幕が判明、共闘する事で黒幕を撃破する」

＃＃チャート

※主人公のマルス以外は特に記載がありませんが、あくまでも仕様です。

１：活躍

主人公のマルスが草加市に姿を見せた事から全てが始まる。彼は若干の記憶障害があり、全ての記憶を覚えている訳ではない。

草加市上空に見えた浮遊大陸、それが本来の自分がいるべき場所と分かるのだが、飛行魔法等は存在しないので行けないと分かったと同時に錯乱。

それからしばらくして、近くのＡＲゲーム休憩エリアで休んでいた所を、ヒロインの舞風に発見、そこで拾われる。

舞風に会う少し前、謎の騎士が出現。彼はマルスにアガートラームと呼ばれる武器を渡す。

（休んでいたタイミングで渡した訳ではなく、錯乱していたタイミングで渡していた）

その後、様々な話を舞風とあるプロデューサーから流し聞きするが、現実を受け入れられない状態は続く。

遂には謎の騎士の「七つの鍵を集めよ」という言葉に導かれるように、現実世界に現れた謎の存在と戦う。

２：挫折

しばらくして、複数の鍵を見つけていくのだが――その過程で謎の騎士の正体が判明、更には謎の騎士は別のＷＥＢ小説作品のキャラクターと分かった。

（これに関しては舞風も既に把握していた。しかし、マルスはそれを聞き流していたので衝撃は大きかった様子）

そして、ＳＮＳ上でもあるニュースが拡散した事で様々な業界が震撼する事になった。

それは、あるＷＥＢ小説と同じ出来事が草加市で起こっている事と同じ事である。

そのニュースを聞き、舞風は悩む。そして、遂には別の人物と接触を試みた。

３：大活躍

一連の黒幕、それを撃破しようとマルス達は立ちあがるのだが――その一方で、舞風は倒しても根本的な解決にはならないと断言。

事件の黒幕が別にいる事が判明し、その黒幕を撃破する為にマルス達は舞風達と共闘し、その黒幕を撃破する事に成功した。

全ての決着後、マルス達をある種のVtuberとしてデビューさせようという案も出ていたが――マルス達は元の世界に戻る事を選択し、元の世界へと帰還する。