第14話 君とのスタート

別に付き合ったからと言って特に変わる事もなく



毎日連絡をとり電話してた僕達だったからそれの延長みたいなもので、“付き合った”なんて感覚は一切なかった。


好きで付き合ったわけでもない僕らに愛してるなんて言葉もなく代わり映えのない日を過ごしていた。



ねぇ、いつから僕達は愛してるって言うようになったんだっけ?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る