第12話 終わらない日々と感情

正直、君はもういなくなるって思ったことが何度かあった。


それと同時にそこまで君に思われてながら君の事を振った元彼女に違和感を覚えた。


元彼女が君を振った理由は構って欲しかったから。 振る事によって愛情を確かめた。


でもそれも今回で3回目って事は君からも聞いていて。


そんな元彼女に対して僕は殺意があったのはここだけの話(笑)


でもそれぐらい人の感情を安く受け取り自分の都合で離したり戻したりする元彼女の事を良く思う人はいなかった。


実際、君のほかの友人、知人からも嫌われてたしね。


そんな元彼女から連絡が途絶えて3ヶ月ぐらいたった時だったかな。


君は1つ区切りをつけた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る