第3話他だと時間のかけていた関所だが...

関所前に着いたにゃ。

やっぱり門番見たいのがいるにゃ。

ここでパターンが複数あるにゃ。

•身分証の提示

•許可証の作成

他にもあるけどこれが一般的にゃ。

私の番になると門番が奇妙なモノを見る目に変わったにゃ。

この世界は獣人が存在するけど猫耳で尻尾無しは存在しないにゃ。

何故分かったかって?

ヒント:全能

「この街になんの用事で来た?」

理由が特に思い当たらないため、洗脳の言霊を乗せて言ったにゃ。

「よくそんな口が聞けるな。貴様の給料を下げてやってもいいんだぞ。それにしても上司の顔を忘れるとはいい身分になったじゃ無いか、なぁ?(門番の上司風)」

すると門番の顔が青くなり、

「し、失礼しましたっ!お通り下さいっ!」

と、慌てふためいて言ったにゃ。

全くデカイ態度をとるからそんな目に遭うにゃ。

初対面の相手に敬語使わないのは教養がない証拠にゃ。

私のこれはあれにゃ、そう、天罰にゃ。

これで彼はどんな相手にも敬語を使うようになったはずにゃ。

さて、お次はどうするかにゃ。

また次回にゃ。

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