第11話
その日の放課後。水瀬は訓練施設の中心で征示と向き合っていた。
訓練施設を開放する権限を持つ模糊が条件をつけたせいで、またもや女子用の制服を着させられており、真正面にいる征示は若干申し訳なさそうだ。
しかし、正に今日大失態を演じたばかりの水瀬には、相変わらずヒラヒラして違和感しかない服装に、それ以上の感慨を抱く余裕もなかった。
「こほん。さて、水瀬。特訓を始める前に一つ聞いておきたいことがある」
咳払いと共に感情をフラットに戻したような表情で征示は話を切り出した。その辺の切り替えからは、隊全体から参謀として信頼されている所以が見える。
「は、はは、はい。えと、な、何でしょうか?」
慌てて返答しようとして思わず必要以上にどもってしまう。今日の出来事の影響が色濃いが、しかし、滑らかに言葉が出てこないのはいつものことだ。
別段人見知りが激しい訳ではない。どれ程親しい相手でも同じだ。とは言え、滑舌が特別悪い訳でもないのだが。
その理由は何となく分かっている。自分の全てに自信を持てないからだ。
(こんな姿を見て、戦いで背中を預けられるなんて思う人、いないよね)
自分の実力を憂慮している風だった隊員達の顔が思い出される。
「君は〈リントヴルム〉に加わったことに関して、どう思っているんだ?」
「え……と。どう、とは?」
一瞬マイナス思考に囚われ、征示の言葉への理解が遅れて問い返してしまう。
「悪いが現時点では君の実力は不足している。それを補うためにこれから特訓を行う訳だが、これは厳しいものになる。それに今日経験して分かったと思うが、〈リントヴルム〉の活動は危険が伴うし、時間も拘束される。授業中に突然招集がかかることもざらだ」
「はい……」
「君にとって、〈リントヴルム〉はそれだけの価値があるものか?」
強い口調と瞳で尋ねられる。それはまるで、この質問に嘘や誤魔化しは許さないと告げているかのようだった。
(切っかけは理事長代理に誘われたからだった。けど、僕だって本当は……)
水瀬は少しの間征示の声の調子に威圧されてしまい、視線をさ迷わせたが、意を決して偽りのない気持ちを伝えるために口を開いた。
「〈リントヴルム〉自体には価値があると思います。僕自身、もし僕の力でテレジア・フォン・ヴェルトラウムの軍勢から人々を守れたら素晴らしいことだと思いますから、入隊できたことは嬉しく思います。けど――」
そこまでははっきりと言うことができたが、後が続かなかった。そんな自分自身の現状に消沈し、水瀬は顔を伏せつつ何とか言葉を絞り出した。
「やっぱり自信がないんです。理事長代理は才能があるって言ってくれましたけど、今日見た通り戦闘では役立たずで、周りの皆も泥水水瀬って僕のことを……」
自分で言っていて少し目が潤んでしまう。そして、そんなところも駄目なのかもしれない、とネガティブなスパイラルに陥りそうになる。
「なら、〈リントヴルム〉に相応しい強さを得られるのなら、問題はないな?」
そんな連鎖を断ち切るように、征示が眼鏡を中指で押し上げながら尋ねてくる。
「え? えと、それは……それが、できるのなら」
「理事長代理の言葉は信用していい。君には才能がある」
「でも、僕は――」
その言葉を即座に信用できるなら、これ程悩みもしないだろう。
「言い方を変えよう。君にも才能はある。人間誰しも才能を持っているんだからな」
「それは……その、詭弁、じゃないですか?」
(隊の皆から厚く信頼されてる先輩に言われても……)
何となく、夢は諦めなければ叶う、と成功者に諭された時のような腑に落ちない気持ちが心の内に渦巻き、それが声色に滲み出てしまう。
「詭弁、か」
そんな感情に気づいてか征示は微苦笑を浮かべていた。
「な、何がおかしいんですか?」
「いや、昔の俺を見ているようで、つい、な」
「昔の、玉祈先輩?」
「ああ。俺も昔は才能がないと馬鹿にされていたからな」
「せ、先輩が? あの大原さんに軽々と勝ったって聞きましたけど……」
確かに征示は少し前まで、少なくとも一年生の間では〈リントヴルム〉の隊長である夕星那由多の腰巾着という程度にしか見られていなかった。が、今では旋風の敗北が彼女自身の口から語られたことでその評価を一変させていた。
勿論、その評価はよいものばかりではない。他人の魔力を利用した強さは紛いものだとあからさまに非難する者もいる。
しかし、一目置かれていることに違いはないし、元々の評価にしても先輩達の受け売りでしかない。同世代からの征示に対する評価は、彼の特異性への疎ましさが根底にあって純粋に才能のなさを嘲るものではないように感じるが……。
征示の言う昔は、もっと以前の話なのだろうか。
「まあ、そのことはいい」
征示はまるで若気の至りを恥じるように僅かに視線を下げつつ、再度口を開いた。
「ともかく、才能は必ず誰にでも何かしらある。ただし、その才能が社会の枠組みの中で有用かそうでないか、分かり易いか分かりにくいかの差はあるだろうけどな」
「分かり易いか分かりにくいか、ですか?」
有用かそうでないかは何となく分かるが、それは余りピンとこない。
「高度過ぎる、とでも言えばいいのか。まあ、真の天才が凡人には理解されないようなものだと思ってくれ」
「先輩のように、ですか?」
「いや、俺は違う。俺のは搦め手と言うか邪道と言うか。とにかく、高度過ぎる訳じゃない。ただ明後日の方向にあるだけだ」
そうは言いながらも、どこか誇らしそうに語る征示。その表情からは自分自身の力に対する絶対的な信頼、自信が見て取れた。
「高度過ぎるという評価が相応しいのは、むしろ水瀬、君の才能の方だ」
「ぼ、僕、ですか?」
「そうだ。君の魔法が上手く発動しないのは、今の君が言わば大学レベルの問題を小学校レベルの知識で解こうとしているような状態だからだ」
「そ、そんな、僕は――」
断定的に言う征示だったが、水瀬はどうにも信じられなかった。
「……分かった。証拠を見せよう。水瀬、魔力を貸してくれ」
「は、はい。ええと、どうやれば?」
「君は魔力を生成するだけでいい。後は俺の方で貰い受けるから」
そう言いながら傍に寄って肩に手を置いてくる征示。
「わ、分かりました」
頷いて目を閉じ、言われた通りに属性魔力までの変換工程を辿る。
周囲に満ちるマナに働きかけて体内に取り込み、まずはそれを魔力素へ。そして、変換された魔力素から順次属性魔力へとさらに変換していく。
すると、征示の手が触れている場所から魔力が漏れ出ていくのを感じた。
「これが……」
僅かな驚愕と共に呟きつつ、さらに変換を続けていく。
生成した全ての魔力を征示に持っていかれているため、一向に体内には蓄えられず、何とも不思議な感覚がする。どうにも収まりが悪い。
だから、水瀬は少しばかり気合を入れて魔力の生成に集中した。
「……こんなものか。もういいぞ」
数分後、征示の言葉を合図に魔力の生成を止める。それを確認したように一度小さく頷いてから彼は手を離した。
(……数分?)
魔力を生成していた時はつい征示に対抗して夢中になっていて気づかなかったが、冷静になって考えてみるとそれは驚くべきことだった。
泥水水瀬と呼ばれていても、それは実践的な魔法の扱いが下手なだけで単純な魔法出力と魔力容量では水瀬も〈リントヴルム〉の隊員として遜色ないレベルのはずだ。
にもかかわらず、数分の間本気で生成し続けた魔力を全て受け止められるとは。
「せ、先輩って、随分と魔力容量があるんですね。僕が一時的に蓄えられる分の五〇倍ぐらい魔力を生成したと思うんですけど」
「ああ、いや。確かに俺も魔力容量にはそれなりに自信はあるけど、今俺が蓄えている君の魔力は、君が生成した分の約一〇%ぐらいだ」
「え? 一〇%……ですか?」
それでも水瀬の魔力容量の五倍は蓄えていることになるが、最初に思い描いた数値のせいか何とも客観的な評価はし辛い。
「そうだ。まあ、これも一種の変換率だと思ってくれ。俺は勝手に魔力授受効率と呼んでいるけどな」
「そ、それじゃあ、その、残りはどこに?」
「どうやらこれもマナに還元されるらしい。魔導学の師匠の予想では、だけどな」
大したことでないように征示は告げるが、正直釈然としない。
(折角気合を入れて生成した魔力の九割が元の状態に戻るなんて、何と言うか――)
「無駄が過ぎるだろ?」
表情から考えを呼んだのか、水瀬が頭の中で呟いた言葉の続きを口にする征示。
「周りの人からも口々に言われたよ。お前の力は非効率で全くの無意味だってな。……両親にすら役立たずの無能と責められた」
一瞬だけ表情に過ぎった憎悪に似た歪んだ感情。
征示の瞳の奥に垣間見たその闇の深さに、水瀬は思わず息を呑んだ。
人間が魔法という力を得てから二五年。
価値観は過渡期の真っ只中にあり、現在は魔法の力を盲目的にステータスと見る傾向が強い。その非合理な現状は、突然降ってきた重りに無理矢理傾けられた天秤のようだ。
己の属性を象徴するかの如き名前が多いのも、その弊害のようなものだろう。
そのミーハー的な偏りは、しかし、次第に根拠を伴ったものへと変わりつつある。
何故なら、既に先端研究では魔法が不可欠なものとなっているからだ。
新素材作製、超高温、極低温、高真空などの環境構築。さらには熱にしろ風にしろ水にしろ光にしろ、変換すれば研究に必要な莫大なエネルギーを補うことができる。
結果、既存の技術では不可能だった研究が魔法によって大きな進展を見せており、そのため、とある研究室では魔導師以外はその一員になれないとも聞く。
加えて、いずれ実用化、量産段階では魔造石英を核とした生産機が投入されることになる。その時、魔法の才能がない人間は、そうした装置を効率よく扱うことができないがために、国の基幹たる製造業からも排除されてしまうことだろう。
さらには魔力容量の多寡によって身体能力まで左右されるのだから、それ以外の分野でも魔導師として優れていない者を選ぶ理由がなくなる。
優秀な魔導師だけが優先的に職を得て、少なくなった席を残りの大多数で奪い合う。そんな世界を誰もが予測している。
故に現在、魔法の才能こそが価値判断の第一基準となっているのだ。
しかし、その基準は日が浅いが故に単純で、征示のようにずれた者を認めない。
実際、水瀬自身も彼のこれまでの功績や今日の戦いを知らずに彼の性質だけを聞いていれば、魔導師を目指すべきではないと判断していたはずだ。
何故なら、彼に魔力を渡すという工程を態々入れずとも、魔力を生成した当人が魔法を使えば済む話だと普通は思うからだ。
「だから、俺は知識を得て、難易度の高い魔法を極めていくしか魔導師としての道はないんだ。まあ、そうは言っても、公的に魔導師とは認定されないけどな」
魔力の生成者本人では扱えない高度な魔法を。それが征示の答え。
それは実際に研究室レベルなら有用に違いないし、その戦闘面での成果こそが、あの戦いで見せた二つの属性を混ぜ合わせた魔法だったのだろう。
「先輩は、どうして――」
そのような答えを見出せたのか。それこそ周囲の人間の常識に引きずられ、魔導師への道など諦めて然るべきはずなのに。
そんな水瀬の言外の問いに対して、征示は誇らしげに口を開いた。
「俺を必要としてくれた人がいたからだ。そして、彼女は教えてくれた。俺には俺だけの才能があると。それが彼女の助けになると。だから、その人に誓った。たとえ世間の常識からずれた才能だろうと、決してそれを卑下したりしないとな」
どうやら、その彼女の存在こそが征示の自信と強さの根拠、根幹らしい。
「十年以上つき合っているが、普段は本当に困った人なんだけどな」
そして苦笑したように、しかし、十二分の敬愛を込めてつけ加える征示。
(彼女、って、もしかして理事長代理のことかな?)
模糊に対する慇懃だが気安い態度を思い出して、水瀬はそう思った。
「話が逸れたな。とにかくだ。繰り返すが、君の才能は桁違いに高度であるが故に基礎的な知識だけでは正しく制御できないだけだ。才能がないと落ち込む必要は全くない」
そう真面目に告げると征示は右の掌を目の前で上に向けた。
「
そっと彼が呟くと、その掌の上に無重力化にある液体のような球形の水が生じる。
それは水瀬が生み出すものと同じく泥水のように濁っていた。その上、熱を持っているのか湯気が出ているのが確認できる。
「水、土、火が五対四対一、というところか。……
その言葉を合図に今度は球体の輪郭が淡く光り始め、急激に水分が蒸発していく。やがて水は完全に気化し、乾燥した砂がパラパラと訓練施設のフローリングに落ちた。
「言っておくが、今のは君から貰った魔力しか使っていないからな」
「そ、それって……」
征示が発した言葉と目の前で起きた現象の意味は理解できた。
しかし、常識は納得を許さなかった。即座には受け入れられなかった。落ちこぼれとして蔑まれてきた自分自身の魔力に隠された特異性だったから尚のことだ。
「属性は、一人につき一つじゃ――」
「そんなことは誰も言って……ああ、いや、自称魔導師が出した胡散臭い本の中にはそんな嘘が書いてあったかもしれないが、少なくとも授業で明確に断言されたことはないはずだぞ? まあ、信じられないのも無理もないことだけどな」
「僕には、属性が三つある?」
「そうだ。さっきも言ったが、水瀬が生成した属性魔力の割合は水が五割、土が四割、そして火が一割だ。まあ、大中小のフィルターが横並びにあるとでも考えてくれ」
「泥水しか出せなかったのは、土属性が混ざってたから?」
「そうだ。加えて水瀬には火属性もあるが、これは他の属性に比べて魔力量が少な過ぎて気づかなかったのだろう。今は意識的に発現させたからな」
水瀬はどうしても信じられず、自分自身の掌を見詰めた。
「まだ信じられないか?」
「……自分のことなのに、気づけなかったことが」
「まあ、基本的には確かに属性は一人につき一つだからな。周りの人間が皆そうなのだから気づかないのも不思議はない。そもそも、魔導学でも教えていないからな」
「そ、そこですよ。何で教えてくれないんですか? もし、知ってたら僕も――」
もう少し自信を持つことができたかもしれないのに。
そう考えると胸の奥から腹立たしい気持ちが沸々と湧き上がってくる。
「理由はある」
「えと、それは?」
「第一に複数属性を持つ人間の絶対数が余りに少な過ぎることだ。統計的に一%にも満たないし、それぞれの属性について魔導師として認定され得る者はさらに少ない」
「で、でも、それは、事実が秘匿される程の理由じゃないはずです!」
やや感情的な水瀬の反論に対して征二は冷静に頷く。
「その通りだ。が、第二の理由が問題だ」
「第二の、理由?」
「複数属性の魔法は扱いが難しい上に効果も特殊だ。下手な知識は逆に己の身を滅ぼしかねない。その上、第一の理由で言った通り、完全に制御可能なレベルの魔力量を持つことも稀だ。それこそ、不完全に魔法を発動させて自滅ということもあり得る」
「暴走……」
意外なことに魔導師の死因で最も多いのは魔法の暴走だと言う。勿論、戦死も世界各地で報告されているが、暴走を含めた事故死に比べれば圧倒的に少ないのだ。
余談だが、その理由には暴走の危険性そのもの以上に、実のところテレジア側の人員不足が大きくウエイトを占めている。
明星市は五年前からゲベットとアンナというテレジア直属の三魔導師の内の二人が常にヴェルトラウム城を守っているが故に激戦区だが、他はと言えば県、いや、地方単位に一人敵魔導師がいるかいないかだ。
そのため、明星市以外の地域では襲撃の頻度こそ比較的多いが、ほとんどが魔導機兵のみで構成された部隊らしいのだ。
となれば、余程のことがなければ戦死の可能性は低い。
各国の前線で戦っているのは〈リントヴルム〉を経験した魔導師のエリートの上、相手は行動パターンが決まった意思のない機械なのだから。
以上に鑑みれば、むしろ魔法の暴走が最も危惧すべきことであるのも頷ける話だ。
「特に現在の歪な価値観に鑑みれば、本人の意思ではなく周囲に強制されてそういった事態に陥る可能性もある」
言いながら眉間にしわを寄せる征示。そこに浮かぶ嫌悪の色は、魔法によって歪んだ価値観への反感か。あるいは、それに惑わされた意志薄弱な者達への怒りか。
「だから、そんな者に余計な情報を与えても迷惑を被るだけだ。適度に無知な方が生き易いというのもまた、一つの真理だからな」
「で、でも、どうして僕には……」
「君なら完全に制御できるからだ。正しい方法を学べば、な。そして、それが可能なら貴重な戦力を眠らせておく訳にもいかない。……決戦の日は、迫っているのだから」
征示はそこまで言うと眼鏡を中指で押し上げた。最後につけ加えられた言葉には、これまでの言葉にはない強い緊迫感が滲み出ていた。
ある種の威圧感と真実味を持つその言葉に、反射的に体が強張ってしまう。
しかし、腑に落ちない部分はまだある。
「えっと、待って下さい。確か、属性は学校に入る時の魔力測定で判別しますよね?」
「ああ。万が一複数属性持ちの生徒がいた場合は、最も割合の高い属性を伝えている。勿論、学校のデータベースには実際の属性が記録されているが」
征示の言葉に小さく頷く。そこまでは予想できる。
「で、でも、市販の簡易的な測定器もありますし、少なくとも魔導分野の先端企業はその事実を知ってるんじゃ……」
そして、だとすれば、その情報が漏洩してもおかしくはないはずだ。
マスコミの目もあるし、何より人の口に戸は立てられないものだ。
「今や魔法があるからな。隠蔽の方法はいくらでもあるさ。そして、世界的な危難を前にしてまでも、真実という言葉を盾に人の未来を危険に晒す者を俺達は決して許さない」
「俺達?」
「水瀬が思う以上に理事長達の影響力は強い、ということだ。そこは余り気にするな」
「は、はあ……」
思わず曖昧な返事をしてしまう。気にするなと言われれば逆に気になるのが人情だ。
「それよりも特訓を開始するぞ。時間はあるようでないからな」
そんな水瀬の気持ちを知ってか知らずか、征示はそこでその話を打ち切った。
だから、水瀬は彼に最も大きな疑問をぶつけることができなかった。
(いくら理事長代理の知り合いでも、特殊な才能があったとしても、どうして一介の高校生に過ぎない先輩が、そこまで事情に通じてるんだろう)
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