天藍(ティエンラン)
畏れることなく 沈んでゆけたら
あなたの拡げる その青い事象に
あなたの織成す その青い極みに
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色の中では靑系が一番好きだ。靑系の色鉛筆を何十本と持っている。
鉛筆立てに、ひとまとめにして入れてある。それだけで絵にもなる。
製造会社によって、おなじ靑でも微妙に色味が違うのでおもしろい。
靑色、蒼色、碧色、紺色、縹色……靑系をモチィフにした詩も多い。
これらをまとめて詩集を編めばよかったなと、今、思いつく。遅い。
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