第17話
真也「光、つおし、重症やな。」
ひ「せやねん、」
和「まぁ、あんな事あってん、
当たり前やろ。」
ひ「………。」
真也「つおしは女が駄目なんか?」
ひ「分からへんけど、
多分
そーやろなぁ、
あんな、取り乱し方。」
つおしは教室に戻っている、
クラスには健もいるし、
なんかあったら、教えてくれる。
和「今のつおしは
抱きしめといてやらんと、
壊れてしまいそうやわ。」
真也「というか、危険や、
今度は男に襲われるで、」
ひ「お前らもやろ!」
和「俺らは、わきまえてるから
無理やり、つおしを
どうにかしようとはせん。」
ひ「無理やりキスしたやろ。」
和「あれは無理やりやないねん、
つおし傷ついとったから、」
真也「ってかさ、
俺ら、あんなつおし見て
きゅん、きゅん。
するやん、
俺らだけかな?」
光「どうゆう事やねん。」
和「俺は分かるー。
昔は少し男ぽい、とこも
あったやん。
でもさー、今、チワワみたいやん。
どこにも、トゲなくてさー。
男子校に置いとけへんくらい
美少女なんに、
男ぽさなくなったら、
盛りのついた、男達の餌食や、」.
ひ「せやな。」
和「俺はええねん。
可愛いつおし好きだし、
けど、変な虫寄ってきたら
あかんやん。」
ひ「お前らが変な虫や!」
真也「なんで、お前が彼氏なんや、
ムカつくわ!」
和、真也
「せや、つおしに好きや言われて、
幸せすぎやろー、。
死んでまえ!」
親友とは
思えない発言する2人
和、真也
「とにかく、今は
あの、先生をつおしに近づけん事や!」
ひ「せやな。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。