No.10 友人と揉める
今回のお話はNo.7の延長のような話ですが、支援系詐欺に絶賛引っかかっていた時、職場や友人のお金に手を出してしまって警察に話をもっていかない代わりに職場を追い出された挙句友人と揉めてしまいます。
自己責任であるとはわかっているものの、正常な判断ができないときには下手げに安易にお金を稼いだり増やそうとしてはいけないと2018年12月にようやく気付きます。
ここでようやく更生していくわけです。
友人と揉めたいきさつは手を出してしまったお金が同棲している彼さんのお金で14万というそこそこ大きな額だったわけで(この時お金を何としてでも増やさなきゃと躍起になって引っかき集めていた時期ですね←)。
で、友人に目がようやく覚めたころにきちんといきさつを話してお金を返そうとなった時に自分の考えを話したわけです。
恐らく私の伝え方も悪かったのだと思うけれど、お金をためてから話して返そうと思っていて20万返そうと思ったということを伝えたところ、どうせ無理だろw的な返答が返って来て正直カチンとなったんですよね、大筋借りては返し手を繰り返していたことを考えると何にも云えないんですけど←
そして何よりも手を出してしまった人間が言うべきではないのかなとは思うけれど気が動転してしまって言ってしまったようなのですが、やらかした本人でもなければやられた人間でもない第三者のお前が言うなよ、というような反応。
のちに悪い例で自分がお金に手を出してしまった話をするとたとえ話でも忘れたいことだからとキレられますけどね(当たり前は当たり前かもしれませんが)。
憶測ではありますが、友人からすると「私ならこうする」ということでやってほしいことを言ったのかもしれませんが、いわれたのは以下の事。
いうならきちんと返すこと(当たり前のことできちんと4か月ほどで完済しました)。
掛け持ちしてでも満額一括で(だったかな)返してほしい。
といったことなど言われましたね。ぼろくそ言われましたが言われても仕方がないかなという気持ちもありますが、返すのも返してもらうの実黄身ではないだろうと思いましたね(後にこういう気持であったことや気が当店していってしまったなど話をして和解はしましたが…)。
彼さんが「相手の事情とかもあるんだからそんな言わない方がいいと思う」といった具合で話をしてくれたそうです。
こうしたしくじりを経てつくづく痛感するのは信用は築き上げるのは時間などはかかるのに、壊すのはいかにたやすいかということでした。
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