No.8 おら実家をでるだ
ここでは実家を出る際に唯一主人と同棲を認めなかった身内との話になります。
その唯一の人物が近居のばぁさん(父方の祖母)なわけですが、理由が世代的な問題で跡取りのことで揉めても面白くないし話しあった所で認めて貰えないのは分かっているので、未だに結婚したことは話しておらず。
なにかのきっかけで結婚を前提にお付き合いをしている人がいるという話をしたところ、
「跡継ぎどうすんだ!」と鬼の形相で言われてびっくりしたのを覚えています。
ばぁさんにとっては私が女とはいえ長子なので名字を残してくれなければ困るとのことでこの世の終わり感満載で言われた時には死ぬんじゃないかと思いました。
それを聞いた父が、
「母ちゃん時代遅れだよ…今はそんなこと言ったらやってけないって…(白目)」
とドン引きしていたのは忘れもしないです←
こんな感じでばぁさんの友達も噂とか大好きで1聞いたことを10くらいにして言うようなとんでもない人達なので死んでも結婚したなんて言ったらあることない事言われるかぶっ倒れられるか二択しかなくて死にそうになるので多分私が死ぬかばぁさんが死ぬかどっちかまでなーんも言えません\(˙◁˙)/
世間て辛い。←
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