戦国武将討死列伝(自害・刑死アリ)24 織田信忠《オダノブタダ》
列伝其の二十四『
(1582年)本能寺が急襲されたと報せが入った。明智光秀めが謀反を起こしおったのだ。愚か者めが!急ぎ本能寺に救援に向かう! と息巻いたが多勢に無勢、三度押し返したが耐え切れなくなり二条城に逃げ延びたが、もう選択肢は残されていなかった。わが父・信長の野望は私・信忠の多忙を生むことになっていたであろう。後世なんと言われようがここが死に時なのだろう。覚悟を決めた私は腹を切った。
斬
『織田信忠』自害
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます