伝えるはずの言葉

切ない夜に聴く音楽は大体決まった歌

「今の気持ちはコレなんだけど…」

「そうじゃないんだ…」

.

心の声が具現化でもしたら

心の声が表現力を手に入れてくれたら

僕はこの気持ちを伝えることができるのかな?

.

何も考えれなくて

何も手につかなくて

とにかく今やらなきゃいけないことしか

目にうつらなくて…

.

一緒に居ることは

本当の助けになるのかな…

.

伝えたい言葉がすり抜けていく

きっと僕じゃないって

誰かが

キミを不安にさせている

負担になってる

不安になっている

誰も知らない未来を明日を自信持てる人なんていないよ…

だから一緒に居たいのに…

「不安は一緒に居たって無くならない」

キミはソレを知っている

.

その不安に恐怖してるんだ

だからこの歌が届く時だけでいい

一瞬でもいいから…

その不安から逃げて…

.

キミが泣いて喜べる日を想像してほしい

悲しくて泣くんじゃなくて

喜びで涙を流すその日に

隣に僕が居てる

そんな日を…

.

ボクは頼れないしキミより涙もろい

それでもキミが良ければ

キミの隣で一緒に泣きたいんだ

どんな夜でも一緒に居てあげたい

隣に居たいんだ

キミの隣に…居させて下さい…

.

…もう手の届かない所へは逝かないで…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る