神様 仏様 キリスト様…


いらっしゃいましたら一つお願いきいてくれますか?


どこまで堕ちればいい?

どこまで堕ちたらいい?

自分は…どこまで逝けますか?


闇の中 病(やまい)を抱えたまま

私は飛んだ どこまでも自由な

この広すぎる世界へ


色んな事が怖くなって

恐怖して不安になって

また空を見上げた…


『いつ…迎えに来るの?』


私が私じゃなくなっても

見付けてくれますか?

抱き締めてくれますか?

大きな病(やまい)に侵され

手の施しようがない状態でも

諦めないで声をかけに来てくれますか?


生きてる間は

息をしてる間は

『貴方』の腕の中で

静かに笑って生きたいです…

私を生かせてください…

貴方が必要なんです…

こんな奴が生きててごめんなさい…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る