第163話 僕は超珍しい漢【ウコンパンプ】(28)

 と、なれば?



 皆も『あっ⁉』と、思う。思う筈だよ。俺【ウコンパンプ】や商品アイテム達と家の怖い顔をしたおじさんの販売ブース、売り場の隣。横の爺さんが、あらあら、もしかして? 規約違反にあることを二つしているのではないか? しているだろう? 多分? と、思った者達も多々いる筈だ。


 そう、パッと見た感じ、と、いうか? 冒頭からの偽りない通りならば。そうなる可能性。筈なのだが。


 これも? 販売店、お店。この道の駅へと、来店している。したことがあるお客様からのクレーム。


「おい! どうなっているのだ。このお店は?」、


「買わされたぞ! 買わされた!」、


「御宅の店の外……。向かって右の通路の、右側の販売ブースで佃煮を売っているじいさん。爺さんに……」、


「買わされ。買わされたよ。佃煮……」、


「「「それも?」」」、


「強引にだぁ!」、


「買わせられた!」


「「「そう……」」」、


「御宅のお店の外のお爺さんに、無理矢理商品を押し付けられて断ること……」、


「断りきれずに、購入をしてしまった。したのだ」、

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る