ネタ
宮上 想史
第1話 ATM
ATM!ATM!
「どういうことこれ!」
「なんだろうね」
「残高850円で下ろせませんってなってるんだけど!」
女の子がこんな風に騒いでいた。
こっから想像してみる。
その一
先日、彼女は歩いていて、ある男にカードをスキャンされた。そこから暗唱番号をスキャンされて、残高を盗まれてしまったのだ。
なむさん
その二
インターネットから誰かがかってに残高を盗んだ。聞いたことがあるがハッカーは銀行口座の数字をいじることができるらしい、そんなことが本当にかのうならこんなことは朝飯前だろう、彼女はきっとハッカーの知り合いに嫌われてしまって嫌がらせを受けたにちがいない。わざわざ彼女のお金を盗む必要なんてないんだから。
人の恨みはかうもんじゃないな。
その三
そもそも彼女の残高はだれもいじっておらず、普通に彼女が自分で金を使ってしまったのをわすれていたのである。ばかなのだ。
小説で展開するならその二が面白いかな、彼女がなにをして嫌われてしまってから、嫌がらせをされるまでの行程を書くとあるていど面白いかもしれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます