海は宇宙の夜は海が飛ぶ


泣く鳴く涙が落ち、並々の波に囚われ取るに足らない鳥が空に鳴く。

「アー」あれはカモメか?

海辺の夕暮れやけに焼け焦げたメロンパンの色だ宇宙へそうだ行こう。

美しく静かにそっと浜辺の貝殻

ひとつ・そっとポケットに

ひとつだけそっと仕舞うとまあ大変なことに

海は夜へと移りゆくんだから夜が来る

夜の瑞々しい水面に付け睫の先が涙で滲んだ

アイラインをスタートラインに変えてLINEが通知送れば火星ライターがコラム書いてライターでタバコに着火して火星からの脱出を獺祭でダッシュしてダッサイコート着服中のギャル文字並んだお洒落お化けがバケツに首突っ込んだので海に帰る。

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