令和元年 12月その5
こんばんは。ここのところ毎日更新の藤田吾郎です(・ω・`)【ヒマじゃないよ。ちゃんと仕事もしているよ。】
今月は休みが多いので日記の更新やら小説の更新が捗りそうなので年末年始に向けての公開がスムーズに出来そうです 笑
皆さんに聞きたいのは『優しさ』ってなんですかね?
リアルの藤田吾郎はよく周りに『優し過ぎる』って言われてしまいます。自分では正直、自分が優しいなんて自覚してないはしてないです。
ただ人に対して怒ったりするのが苦手なだけですよ。
藤田吾郎が本気で怒ると恐らく誰も手を付けられないほどに気が済むまで暴れ回るでしょう。
なんでか?って言うと藤田吾郎は溜まりに溜まったものが一気に爆発してキレるタイプですし、普段怒らない分、本当に怖いんだろうなぁって考えてます。
ん~……難しいものです( ´Д`)y━・~~
藤田吾郎はストレスの吐け口を自分で作っているのもありますし仕事のオンとオフがハッキリとしているのもありますし、怒ったとしても自分が罪悪感に押し潰される事が目に見えています。
基本的に藤田吾郎は冷めた性格なので相手がとやかく言ってきても、イチイチ言う奴に相手するのが時間の無駄だと考えてしまうので、ノラリクラリと受け流します。
それ、武術から習った事。力に対して別の方向に受け流すのと一緒で言葉に対してハイハイって受け流すのと一緒なり。
怒ったところで感情的になってしまう為、話の焦点がズレてしまう事もあるため、たとえ怒りがあったとしても怒りを内に抑えて話を切り出す。そうすると自然と冷静に自分の主張が言えるという事。
藤田吾郎が怒れないのは恐らくですけど、藤田吾郎自身が辛い体験をした事です。自分にされて嫌な事は人にしない性格なのもあります。
藤田吾郎は……
人生の半分を人を恨み憎んで生きてきました。
恨みや憎しみを闘志に練り込んで必ず復讐してやると思い生きてきました。
だけど、そんな折にとある人に出会いました。
その人は、おっちょこちょいで、天然で、なんだか放っておけない人でした。
その人から藤田吾郎は優しさと温かさを思い出させてくれました。
だけど……
その人の過去によって心をぐちゃぐちゃにされてしまい。
本当は心を失くしてしまっていました。
藤田吾郎はその人を助けたいって思っていましたが。
藤田吾郎の中途半端な優しさが、その人を傷付けてしまい……
藤田吾郎の心が崩壊してしまい、何もかもが信じられなくなり、何もかもが許せなくなり、心は荒んでいき、その日から悪夢を見るようになりました。
悪夢を見たくないあまり寝ないでいたら、現実と夢がごちゃ混ぜになり、何にもかも無気力になってしまいました。
だけど、逃げる事も甘える事も許されなかった藤田吾郎は同じ過ちを繰り返さないように必死になって本当の優しさってなんだ?って考え始めました。
中途半端な優しさほど他人を傷付けるモノはないと考えた藤田吾郎。
なんなら優しくなれるくらいの強さが欲しいって考えました。
自分の脆さを克服した時に自信がついて余裕が生まれる。そうしたら人に優しくなれるんだって思いながら今を生きています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます