「な・み・だ」から考える胸の中
G.heart
「なみだ」の目に見える意味
まず、なみだとはどのようなことを意味しているのか、辞書やwebを利用して確認してみよう。
そもそも、なみだとは「涙」・「泪」の二つがある。
「涙」とは、涙腺から分泌される透明な液体。角膜と結膜を潤し,その乾燥を防ぎ,異物を洗い流す効果をもつ。またリゾチームという殺菌酵素をもち,いわば眼球表面の洗浄液としての役割を果す。さらに血管をもたない角膜に栄養を運んでいる。
なみだ【涙/×涕/×泪】
1 涙腺(るいせん)から分泌される液体。眼球をうるおし、異物を洗い流す作用がある。刺激や感動で分泌が盛んになる。「―がこぼれる」「―を浮かべる」
2 涙を流すこと。泣くこと。「聞くも―、語るも―」「―をこらえる」「―をさそう話」
3 人間らしい思いやり。人情。情愛。同情心。「血も―もない」
4 《わさびを食べると涙が出るところから》鮨屋(すしや)で、おろしわさびのこと。
5 (接頭語的に)名詞に冠して、ほんの少しの意を表す。「―金」
参照:kotobank.jp/word/108494
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