【クラシック】
ころんとまぁるくなる背中
ふわふわの縞々
気ままに眠るあなたたちを
ぼんやりと見ていたら
頭が痛いこともなんとなく円やかになるような
気がしてくるから不思議
君たちがその習性であることは
14世紀のオスマントルコの時代から
たぶんほとんど変わっていないんだ
庇護欲という言葉そのままを体現する君たちは
考えてみたら歴史の重みのなせるわざかもしれない
今日はいい天気
オーディオはラフマニノフ
同じように背中を丸めて日向ぼっこでもしようか
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます