逆殺の魔王~最強魔王は異世界転移で最弱になり、それでも正義の味方として暴れる!~ 黒銘菓短編集70弾

黒銘菓(クロメイカ/kuromeika)

魔王が一杯

私か?私は魔王を異世界でやっていた。


向うの世界で少しあって、今異世界転移をしたばかりだ。






で、






「どうしてこうなった⁉」


私の目の前には魔王が広がっていた。


何言ってるんだこの魔王?と思うだろうが、魔王が一面に居るんだ!


5人の魔王が俺を囲んでいた!


「これで6人。」


「条件を揃えた。」


「さぁ」


「魔王の饗宴を」


「始めよう!」
















魔王の饗宴




六人の魔王で闘い、最も強い魔王を決める謂わば魔王トーナメント。


そこに俺は招待されたらしかった。


















弱体化して人間に成った状態で!














「強制参加だ。」


「弱体化は理由に成らない。」


「拒否は死だ。」


「諦めて戦え。」


「最初は俺とだ。」








そうして、知らない魔王対私の戦いが始まった。

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