並行世界の侵略者（設定資料・侵略者一覧）

ユリウス・ベッジ

名前：ユリウス・ベッジ

性別：男

外見：やせ形で身長は平均。白衣を着ており、少し長めの髪を後ろで結んでいる。無精髭が目立ち、普段は穏和な顔でいる。

性格：思慮深く、冷静に物事を判断できる。研究熱心で一度始めると止まる事を知らなり他人にも迷惑をかける。だが普段接する場合は穏和で優しく、とても紳士的である。

経歴：大学で考古学の教鞭を取りながら、遺跡から発見された謎の物質を研究していた。やがてその物質が生命を恐竜の様な体質にする事が判明し、この事実を隠そうとする。

だが研究打ち切りと教鞭からの追放を回避するために、軍にこの情報明け渡してしまう。

その後自らの行いを悔いた彼はこの物質を闇へと葬るため、自らを恐竜化し軍関係者を抹殺している。その最中にジャミロ・ウラノスと出会う。

協力する目的：物質の完全破壊と、自分を最後に殺してもらうため

能力『恐竜化』：自分の体を恐竜の様に変質させる。この時口は割け、全身が鱗に覆われる。身長は二メートルを越え、身体機能の全てを強化する。反射神経も上がりピット器官も備わるが、動かない物を見つける事が難しくなる。

この状態を保つには大量の血を鱗から吸う必要があり、血が枯渇すると暴走状態となり動く物体を全て攻撃する。

戦闘方法：恐竜化する事で全ての身体機能を上昇させる。軽傷なら瞬時に回復するため果敢に攻めてくる。屋外での戦闘が得意。