14.眼鏡のこと

それは単なる憧れだった。

いや興味だった。

ないものねだりの恋人たちのような。

僕はそれに何かを求めていた。

だからいつも追いかけてきたんだろうね。

だけど知っている。

本当に追っていたのは

その奥の純粋な瞳。

それが、眼鏡。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます