冷たい水に
ねむれないまま朝が来て、
あめのおと、
そとに海があるならば、
体が芯から冷え切るまで、
雨と波に打たれたい。
そんな私を、
見つけて、
あなたは止めに来て。
苦笑しながら、
仕方ないなって、
少し付き合って。
意味のないこと、
だけど、
私は冷たい水にまみれたい。
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