海が太陽のきらりへの応援コメント
初めまして♡ 少し遅くなりましたが、企画の方から参りました。
陽子ちゃんと海斗くん、それなりに青春をエンジョイしてるはずなのに、何故か『きゃっきゃうふふ♪』感がない……★
海斗くんの事情は早めにわかるのですが、陽子ちゃんの方は最後にならないとわかりませんでした。
皆様がおっしゃるように、描写は素晴らしいと感じました。海の色が暗い印象で。
けれども、飛び込んだあと、海中から見上げた陽の光は、七色の綺麗なイメージで。
海の中でしか生きられない生き物の『陽子ちゃん』が、海のない県に越していってどうなるんだろうな?
まあ、青春時代がそう明るくなかったとしても、人生が真っ暗なわけではないでしょう。
派手さはないけれど、印象に残るような物語であったと存じます。
1話完結で、この完成度は凄い☆
追伸
>「どーんぐーり、こーろこーろ、どーんぐーりーこー」
私の周りの替え歌は、
「じーんせーい らーくーだーにゃ〜 こーぶーあーるーさー」
だったにゃ〜🐈
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きゃっきゃうふふなんてファンタジーはこの作品に必要ありません(笑)
陽子は、どうですかね。意外と山ガールになってたりするかもしれませんね。
「わたし、山が好き。山に登るのが好き」みたいな。
そこで偶々出会った岳人くん(仮名)と再びロマンスに堕ちるのかもしれません。
なーんて。
お読みいただきありがとうございました。
海が太陽のきらりへの応援コメント
はじめまして、こんにちは。
導入部からすでに現実を見せるようなハードボイルドタッチに感じて、勝手にワクワクしながら読ませていただきました。
いや、リアリティを生む筆致に共感したのでした。
魅力的な陽子を見せてもらったあとでは、陸上の彼女とのギャップもよかったです。
ストーリーと作者さまの意図に合った文体が魅力的でした。
願わくば、最後の最後はよりハードにしていただくと好みでした。
――ねえ。
のあとの2行だけで終わってしまうのがわたしのようなひねくれた読者の好みですが、これは完全に少数意見です。笑
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに、そういう締めもドラマチックでいいですねぇ。
まあ、この企画では『その光のことを陽子と呼んでる(または光を見て「陽子」と呟く)』のプロットがあるので難しいかもですが……。
陽子のギャップは私もお気に入りです(笑)
海が太陽のきらりへの応援コメント
読ませていただきました\(´ω` )/
ぴったり1万字なんですね…!すごい…!
描写も丁寧で、生々しくて、凄くリアリティのあるお話でした。
>>碧。紺。藍。紫。黒。淡い色はあまりない。
ここのフレーズ、素敵ですね。たしかに海って、キツい色が多い気がします笑
一つ気になったのは、お母さんのことを「彼女」と海斗くんが呼んでるところですかね。たしかに彼氏さんを連れてくるような母親ですから、他人行儀にはなるんでしょうけど、「彼女」までいくとちょっと離れすぎているような感じがしました。(あくまで個人的な感想なので気にしないでください)
素敵な作品、読ませていただきました!ありがとうございました\(´ω` )/
作者からの返信
コメントありがとうございます。
日本の海は特にそうかな、と思います。沖縄まで行ってやっと淡い色になるのかな、と。
母親の呼び方は……すみません、私としては全く違和感がないんです。
ただ、そう感じた方がいたということは、やはり距離感がありすぎるのかな、と思いますので、参考にさせて頂きます。
ご指摘ありがとうございました。
海が太陽のきらりへの応援コメント
巧みな描写の連なりが、さすがlager様という感じですね!(*´▽`*)
海の表現が見事です~!(≧▽≦)
個人的には、もうちょっと浜辺(そこが岩礁になってるんでしょうかね……?)の描写があった方が、青春のままならない、ちょっと刺々しい感じが出ていいのかな、と思ってみたりしました(*ノωノ)
作者からの返信
コメント&レビューありがとうございます。
そうですね。確かにそこだけ描写の密度が薄くなってるかもしれないです。
なぜなら、設定された舞台を全然リアルに想像できなかったから(>_<)
海水浴なんて小学生以来行ったことないですし(泣)……
ご指摘ありがとうございました~。
海が太陽のきらりへの応援コメント
横書きで読んでしまいました。それでも読みやすかったです。
>――オイデ。ココマデ。
カタカナが効果的ですね。ここではっとして、この先をじっくり読みました。
印象的だったフレーズは「綺麗なものは教えてもらった。悲しいものを、彼女は隠していた。」です。
指摘は……強いていえばになりますが、漢字が多いかな、と思いました。
朝食を「摂る」今「正に」など。でもこれは作者様のスタイルなのかなと思いますし、小さなことです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの片仮名は完全に海斗くんの幻聴ですね。もう既に陽子のことを人外扱いしてます。そんな誘惑に絡め捕られた自分に酔ってる感じがして私はイラっとしながら書いてました(笑)
漢字は、そうですね。字数調整の一部としてやったものもありますので、読みづらかったらすみません。ただ、もうぶっちゃけ言ってしまいますと、このお話は端から読みやすさを考慮していないので、これはしょうがなかったかな……。
逆にweb小説を意識したバージョンも書こうかとは思いましたが……無理です。書けません。構想段階でギブアップしました。(笑)
ご指摘ありがとうございました。
編集済
海が太陽のきらりへの応援コメント
おやおや? 何か言ってる事とやってる事が違うようですが(笑
lager 様の表現においては何も申し上げる事はございません。そんな事、出来る筈がないです。
普段私は、作中において不必要な描写を避けます。しかし、この作品のように見えるもの総てを表現することで、物語の世界観を出すと言うのは中々できる事ではないと思います。
簡単に言うと、表現が細かい。だから物語に引き込まれる。と言った所でしょうか。
ただひとつ、私的には海斗が泳ぎを教えて欲しいと言った所が唐突だった気がします。
理由は後に述べているのですが、決定打に欠ける気がしました。泳ぐのが苦手なのに、彼女の泳ぐ姿をもっと間近で見たいといった気持ちが、さらりと説明で流れて行ってしまっているせいでしょうか? そこに惹きつけられる事情が、その前に盛られていてもいいのかなぁと感じました。
その他は、何も申し上げる事はございません。
よく謝ると言った考察も回収されていますし、陽子の「泳ぐのが好き」と言うセリフも物語に深く関係していましたし、冒頭も無駄なく繋がっていると思います。
決して派手ではないけれど、心にじんと染み渡る、素敵な物語だと思います。
ヤですね。こう突っつき所のない作品は(笑
少し淡々としているとは思いますが、それはどうせ狙った事だと思っています。
ただ、私の好みはもう少し感情を出して欲しいんですけどね。
lager様の心変わりの方が気になります(笑
追記
表現としてちょっと不明瞭な所が。
>そして、三年目の夏。
これは高校三年目の夏ですよね? 一瞬、三年が過ぎた気がしました。
あと、『 僕は、水を蹴った。』空白が多いです。
作者からの返信
どうもどうも。
確かに、四日目の展開は唐突だったかもですね。だって私、海斗の気持ちとか分からないし……。すみません、怠慢でした。
空白の部分は修正しました。ご指摘ありがとうございます。
三年目の部分は、分かり辛かったですかね。ただ、日本語として間違いなわけではないだろうと思います(思いたい)ですので、ここはこのままでいかせてください。
早速のコメント&レビューありがとうございました。
編集済
海が太陽のきらりへの応援コメント
縦読みで拝読しました。
フィン感の応募ページからアクセスしました。
lagerさんって、えーきちさんが大事になさっている方のお一人だという認識がありました。えーきち葉桜で、わたくしがツッコんでも軽くかわすだけだった彼が、
あなたの一言で改稿をなすった。
同じところを指摘したのに。これは、
あなたへの信頼の証と見ました。
御作、とてもすばらしく、心に残りました。
どことなく寂しく、かなしく切ない物語ですが、それを彩る世界がうつくしい。
蛇足になりますが気になる点がぽつっとありました。
岩場、岩礁、岩肌。
これらが混在する場面があり、(と言っても一話完結ですが)ある程度は統一なさった方が、と。
あと、海斗君が再び田舎にやってきて波にかき混ぜられるところ。
攪拌???
それはたとえなのでしょうか?
まともに受け取ると、料理などで卵とか粉だとかがかき混ぜられるイメージですが。
(翻弄、とかではいけないでしょうか)
えーきちさんのお友達は、みなさん良作を書かれ、礼儀正しいのでフィン感も楽しみに待っております。
*追記:いえ、狭量というよりは、それだけ
あなたに一目も二目も置いている、と感じたので素直に書きました。
あなたの助言に対する返信も拝読しましたから。
**追記2:あいわかりました。脳みそがかき混ぜられるような、言い難い感覚を表現なさっているのですね。お見事ととらえます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
えーきちさんとは日頃から親しくさせて貰ってますが、改稿にあたっては人を選んで意見を採択するような狭量な方ではないかと思いますよ。
えーきちさん自身上手いやり方を模索してらしたようですので、タイミングの問題だったのではないでしょうか。
こちらへのご指摘も感謝致します。
今後の参考にさせて頂きます。
攪拌という単語については、彼の言語化できない内面の葛藤、その煩悶を波のうねりという外的刺激に合わせて描写しました。
翻弄でも悪くないとは思いますが、私としては攪拌という常用でない言葉を使うことによる視覚的、演出的な効果も狙ってますので、このままとさせて頂きます。
ご意見頂きありがとうございました。