追いかける恋、追う恋、どちらが勝つの?

miyu_오오시다

第1話

初めてあったのは。


そう、桜が満開の4月


私は、あなと出会った


2019年4月

桜中学校入学式

1年3組!

「はい!」


今でも覚えている。

あの初々しい初めて入った教室

なんなんだろうあの気持ちは

ドキドキワクワク不思議な気分


あなたは隣の席だった

「あの。すみません…隣の席ですね。」

と、君は突然声をかけた

「あ、はい!、よろしくお願いします」

私はそう答えた

どう答えるのが正解なのかは分からなかったけどその時から君は不思議だった。


時は流れ5月14日桜中学校体育祭

残念なことに私は右足を怪我して本番には出られなかった。

けど、私は大縄を回す役だった。

痛くて動かない足を引き釣りながら大縄をする場所まで歩いてこう。そう思った時

あなたは私の前にしゃがんだ

「どうしたの?そこ通りたいからどいてもらってもいい?ナイト」

私はそう言った

「どかないよ真希をおんぶするのが僕の役目だもん!」

君はそう言った。私は何を言ってんの?って感じでポッカーん

いや、そうなるでしょ

また変な事言ってるなー的な?

その時はまだそんなこと思ってもみなかったし、私があなたと付き合うだなんて、いや、私が猛アピールして告白させたなんて、

「いや、乗らない、」

私は確かそう言ったよね、

でも君は無理やり私を背中に乗っけた

私より身長小さいのに、笑

正直そう思ったよでも君は無言で私の立ち位置まで運んでってくれた、

その時何か変な気持ちだった

それが恋だったなんて、その時は思ってもみなかったよ。


体育祭は無事終了

大縄は見事最優秀賞!!

無事に終わってよかったよ!


さらに月日は流れ6月宿泊学習

残念ながら君と同じ班にはなれなかったけど、私は学校一カッコイイと噂の西島くんと同じ班になった。

西島くんよろしくお願いします。

立花くんよろしくお願いします。

鈴木くんよろしくお願いします。

ユナよろしくね。

班の人全員に私は挨拶した。

それを見てナイトなんか不機嫌そうだったね

宿泊学習当日気温は32度私は元々体が弱くて直ぐに熱中症になる体質だったそして私は倒れた…


そのあとの記憶は少ないけど覚えていることがある西島くんが助けてくれた


そして目が覚めると保険の先生の車の中で手首などに保冷剤を付けられてた。


保健の先生に声をかけた

すみません。何が、

保健の先生は、言った

「あなた歩いてる途中で倒れて西島くんが助けてくれたのよ、感謝しなさい」

先生はそう言った

「そうなんですね、後でお礼言いに行きたいんですけど、いいですか?」

私はそう言った。

そしたら何故か後ろから走ってくる音がして振り向こうとしたらハグされていた。

それも西島くんに

え、あの///

「心配だったんだ…、

あの、俺、お前のことがす、す、好きなんだ////」

私はとても恥ずかしくなった。だって保健の先生いたんだよ?恥ずかしいでしょー

でもここで答えを出さなきゃいけなかった

「あの、西島くん私は正直あなたのことをよく知らない話したこともこの班のこと以外でないよね、西島くんが私のことをそう思ってくれてるのは嬉しいけど私はそうは思えないだから…」

西島くんはここまで言っただけで

「もういい、言わないでくれ」

そう言って去ってった

その時後ろから人影があった

それがナイトあなただったんだよね、

とっても顔を赤くして

走って逃げてった






2話につづく

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