第384話 スコちゃんの爪が鋭いんんん💦

 スコちゃん、週に一回爪切りをしていたのですが、ここのところ祖母が入院したり没したりしてあわあわしてたので、いいや死ぬわけじゃない、と放っておきました。

 ら。

 スコちゃん、なにかというとベッドに横たわるわたくしにちょいなちょいなと爪をひっかけます。


 それが痛い!


 猫にとって爪でチクチクするのは、触っている程度の認識だと思います。

 でも、曲線を描く爪はひっかかるから! お洋服にも穴があくし、素足は傷痕がつくし、堪忍!


「ちょっとまった~、痛いから!」


 って言ったら、スコちゃん少し手加減してくれて、同じちょいなちょいなでも肉球タッチに変えてくれました。

 こういうところがあるから、憎めないのよねv

 でも爪は切ってあげないとお互い不自由します。


 爪を切った後で、気になるのか歯でがむがむ噛んで新しい爪を出したりしてますが、自然の摂理なのでね。

 あとは……後ろ脚の爪です。

 どうしたらいいのかな? 鋭くとがった先からすぐに血の通っているピンクのお指が見えてます。


 これではうっかりちょっきんなーと傷つけてしまいかねません。

 うーんうーん、こまったなー。

 後ろ脚で耳をひっかくときに傷つけそうだし、切ってあげたいけど……。


 細々とした悩みが生じてます。

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