第340話 妄想爆発!

 ご注意*魂の会話なので、現実離れしております。


 この頃スコちゃんは食事の邪魔をしなくなってきました。

 最初は夏バテしててクーラーの部屋から出たくないのかなって思っていたのですけど、どうやら妙な行き違いが発生していた模様です。

 会話はこちら!



「スコちゃん、食べられたくってテーブルに横たわっていたの?」


「食べられてもいいかなって」


「うん? 私に食べられたくなかったんじゃないの?」


「……」


「食べられるのが怖くて嫌だったんじゃないの?」


「食べられてもいい」


「なんでっ?」


「そんなときもある」


「じゃあ、太りたいって言っていたのは、私のものだっていう印って言っていたのは……私に食べられるためだったの?」


「うんまあ」


「スコちゃん;; 食べたりしないよっ? あなたは食料なんかじゃないよ? ペットだって言ったじゃない」


「……」



 スコちゃん~~誤解してるよっ!?!?

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