第232話 妄想話に耐えられる方だけお読みになってください。

 2020/06/28/日。

 スコちゃんがさびしがっているようだ。

 私が書庫にいると書庫に来て、足元でじゃれる。

 構わずノートを開いていると、その上に乗る。


 さらに放置して、近所の野良猫にエサをやりに行くと、こんどは窓辺のカラーボックスの上で表の様子を見ている。

 エサを平らげた野良猫が、スコちゃんに挨拶もなく去っていった様子を見て、スコちゃんは脱力、その場にてへたりこんでしまう。

 以上のことから、スコちゃんは寂しがっていると予測。


 私にかまってほしいのか、野良猫とおしゃべりしたいのか、はっきりしているのはそのどちらも、彼女の努力の方向からは得られなかったということ。

 長らくお待たせしたが、かまい倒してあげようとおもいます。

 いいこいいこ。






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