美しい詩

橋のいちばん高いところで立ち止まり

飛び込みたい気持ちを確かめてから

坂道を下る

駅に着いたら

乗りたくもないバスに乗り

生きるために働きにいく

どれだけ多くの人たちが

同じことしてるのだろう

皆に奇跡が起きない理由を尋ねるうちに

目的地へたどり着く

心の中で叫ぶ!

お前らはここが最終目的地でも

俺は違う!絶対に違う!

せっかく途中下車したんだから

冷やかしで楽しんでやる

死んでるか生きてるかわからない

お前らの毎日を

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