数字の書き方

 小説で数字を書く時は、漢字で書くのが基本だと思います。○歳だとか○年前だとか、ここが漢字になることは別に違和感はないでしょう。


 一~九までは私も普通に書く事が出来るのです。ただ、それが十以上になると、途端に分からなくなるのです。  



 例えば「一七歳」と「十七歳」、どっちが正しいかと言えば、私は最初の方が合ってるなと思います。


 だが「百パーセント」と「一〇〇パーセント」ならどちらが読みやすいでしょうか?


 この漢字での「ぜろ」が横書きだと馴染みがないので気になってしまうのです。「いち」も「―《ダッシュ》」や「ー《長音符》」と似ているので連続して書くと紛らわしくなります。



「――一年前の事だった」なんて書くとよく見れば読めるのですが、パッと見たときに線同士が繋がってしまう事もしばし。


 縦組みなら分かりやすく見分けも付きやすいのですが、これも横組みだとどうも。


 いっそのこと普通のアラビア数字を使ってもいいんじゃないなんかと思ったりしてしまったりもします。



「一九五〇年」と「1950年」だったらどちらが良いと思いますか?

  


 使い分けたら良いのですが、数字が所々で変わっていると気になるのではと感じたりしています。



 皆さんはどうでしょう? よければ教えて下さい。

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